ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 夜に何度か目が覚め、その都度体が回復していくのが分かりうれしかったです。翌朝は5時に起きていつもどおりの家事ができました。緑色の痰と鼻水がたくさん出ました。すごくスッキリしました。
投稿日: 2009/09/22(Tue) 20:45
投稿者女性・36・福井県・一般

今月初めからなんだか喉がはしかゆく、目も変な感じで花粉症かな・・と思っていましたが先週いつもと違う喉のイガイガ感があり、あっという間に喉が腫れてきて大量の鼻水、なみだ目と頭痛、視野が狭くなる感じに襲われました。検温すると37度代でしたが、私は低体温で平熱が35度代なので普通の人の38度代のしんどさかなと思いました。これは本格的に風邪をひいたな・・と思い、Gels. Acon. RX chroni-infl, Nat-m を何度か摂り、家事も子供の世話も旦那に頼んでさっさと寝ました。水分は枕元にペットボトルを置き、ガンガン飲みひたすら眠りました。夜に何度か目が覚め、その都度体が回復していくのが分かりうれしかったです。翌朝は5時に起きていつもどおりの家事ができました。緑色の痰と鼻水がたくさん出ました。すごくスッキリしました。
経過からインフルエンザではないみたいですが、レメディで乗り切れて良かったです。
3人の子供たちはいずれも鼻水と軽い咳のみでしたが、新型インフルエンザがうちの市でもはやり始めたのでウィンターセットを予防に摂らせてます。子供の幼稚園や小学校のお母さん方は、予防接種の優先順序をとても気にしていますが我が家は8ヶ月の次男をはじめ全員予防接種なしで、かかってもレメディで乗り切ろうと思います。


管理人
賢いお母さんからの貴重な体験談ありがとうございます。病原体に触発されて自然治癒力が働き、排毒できたようで何よりです。
世の多くの方は、一日も早く新型インフルの予防接種をしたいのでしょうね。そういえば、2007年に、新型インフルエンザ対策で厚生労働省が発生から大流行まで想定した対策ガイドライン(指針)をまとめましたが、数に限りがあるワクチンを優先投与する対象者として医師や看護師、医薬品製造販売業者など「医療従事者」と社会生活に必要な「社会機能維持者」30職種を例示したことを思い出しました。

それから、ちょっと古い記事ですが、9月4日の読売新聞に以下のような記事があり、そのとき、うまくごまかして書いているな感心したので、ちょっと紹介しようかと思います。

「新型インフルワクチン 一回接種で8割に免疫!
 スイスの大手製薬会社「ノバルティス」は3日、英国で実施した新型インフルエンザワクチンの臨床試験(治験)で、有効性と安全性が確認されたと発表した。治験は、18〜50歳の健康な100人を対象に実施。間隔を置いて2回接種することで90%以上の人に免疫がついたという。1回接種でも80%に効果があった。
 同社の日本法人は、同じワクチンを使った日本国内での治験を今月中にも始める。20歳以上の聖人200人と生後6か月〜19歳の120人に2回接種する計画。同社のワクチンには日本で使用経験がない免疫を強める添加物が入っている。」

上記の記事で、免疫がついたと書いていますが、抗体ができたという意味です。1回接種でも80%に効果があったと書いていますが、効果というのは、抗体を作らせるのに効果があったという意味です。実際の新型インフルに効果があるかはまた別の問題となります。とくに問題なのは、「同社のワクチンには日本で使用経験がない免疫を強める添加物が入っている」という部分です。これは本来非常に危惧すべき内容なのですが、このように書かれると何だか体によいものが入れられているように勘違いする人もいるのではないかと思います。免疫を強める添加物というのは、免疫増強剤とか言われるもので、抗体を作らせるために入れるものです。これを入れないとうまく抗体が作られないのです。ウイルスも自然なものですが、こういう自然なものだけを使っていてはうまく抗体を作らせることができないので、水酸化アルミニウムなど体にとって異物な化学物質とウイルスをくっつけることで抗体を作らせる必要があるわけです。抗体=免疫という間違った考えのもと、抗体を作らせやすくする物質を免疫増強剤と呼ぶわけです。実際は体にとって有害なものが免疫増強剤として利用されます。そうしないと抗体を作ってくれないからです(血液中に長く異物として留まってくれないからです)。ですから、日本で使用経験がない免疫を強める添加物が入っているのは、本当はとても懸念しなければならないことなのです。それから健康な人でしか治験はできないと思いますが、結局、健康でない人にどんな影響がでるかはわからないといえます。


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