ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 本日は、辛い好転反応を経て得た誇りある体験談を少し長くなりますが投稿させていただきます。
投稿日: 2009/08/18(Tue) 10:05
投稿者女性・29・東京都・一般

いつも皆さんの体験談を本当に参考にさせて頂き力を頂いております。本日は、辛い好転反応を経て得た誇りある体験談を少し長くなりますが投稿させていただきます。

今回初めてホメオパスに相談会を受けました。きっかけになった主な症状は以下です。

・幼少時、母が病死した直後から約20年間、酷い全身アトピーで皮膚科に通院、ステロイドや抗ヒスタミン等とり続け、一時的に辛さを抑えるだけの結果で一向に完治しなかったが、07年末、ホメオパシーに出逢い、セルフケアで毎日ミネラルセット、定期的にDX/JXセットを摂るようになってから約6カ月で身体のアトピーがほぼ完治。大きな好転反応もなく、本当に奇跡のようでした!しかし、手指に痒みのはげしい赤くポツポツ関節付近にできる湿疹がしつこく残っており、ひどい痒みに負け、結果薬(デルモゾール軟膏等)に頼り続けてしまっていました。

・幼い頃から心臓の動悸が気になっていましたが病院で調べても心臓に特に問題はみられなく、しかし特に朝起きぬけや、コーヒーかアルコールを取るとドキドキと鼓動の強い症状が悪化。

・眼、鼻の慢性アレルギー症状。鼻水とくしゃみがひどく、市販のアレルギー用目薬は一時も離せないほど

・季節の変わり目に激しい咳の症状が出る。夜も眠れない程咳込むが市販・病院の咳止め薬も効かず、原因不明。

処方されたレメディは、@【Nit-ac】A【Psor】 B【サポートHiz】 C【DPT】 D【Thuj】 E【Mez】

以上、を約一ヶ月かけてとりました。 

飲んですぐに、これだ!とうなずく様な好転反応は始まりました。そしてそれからの約3ヶ月間は、ほんとうに予想もしなかった程の、身体の毒排出劇が幕をきりました。しかし一方、上記の慢性症状(心臓動悸や鼻炎、咳)は見る見るうちに消え去り、体内は元気いっぱいを取り戻していました。持っていたステロイドをコンサル後、すべてゴミ箱に思い切って捨てた日がとても強く心に残っています。

以下好転反応の経緯です。
まず、顔の眼の周りを中心に痒みのあるかぶれがおき、手指の湿疹は、Thujを飲み終わった頃酷くなり、汁が止まらなく痛痒い。
それから、以前特に湿疹の酷かった箇所(首、腕膝の内側、乳首)に赤くポツポツする湿疹がたくさん出て、
夜中は特に痒くて二時間おきに起きてしまうような辛く眠れない日々が続きました。
その際対症として摂っていたのは【Sulfer】【Rhus-t】【Mercury】【Hep】【TU/Cクリーム】等。

その頃、海外タイに事情あって滞在するようになり、ホメオパスとはメールと電話でやり取りする日々になったのですが、タイではレメディは気軽に購入することができず、日本から郵送してもらったり、頼れる人は夫だけで私の不安感はどんどん増していくばかり。それでも、痒みの酷い部分を綺麗な海水に浸けると症状が安定することを知り、夫が毎日綺麗な海まで連れて行ってくれて、一時間ほどは海で過ごす日々になりました。

1ヶ月半ほどたつと、今度は腕に蕁麻疹が出現しました。芯があって、とにかく痒いもので、当時顔から足まであった湿疹に加えてのそれは、ほんとうに辛いものでした。夫も、タイの蚊による病気ではないかと心配して病院に行け、でも私はこれは好転反応なのだからと心を決め症状を受け入れていたので、日々療法に対する意見の食い違いで夫と激しい言い合いばかりの日々でした。
その際は【Nat-m】【Apis】【Ars-alb】【Rクリーム】は蕁麻疹の痒みにとてもよく効きました。

腕の蕁麻疹が治まるにつれて、今度は痒みが脚に移っていきました。「症状は上から下へ、中から外へ」のことば通りの現象で、
身体で納得できた私はこの頃から好転反応を少し楽しめるようになっていたように思います。

コンサルから約2ヶ月後、依然汁が出続けジュクジュクしていた手指に、Calendula】をかなりリピートし続けた数週間後、汁が止まり、長い間でこぼこだった湿疹が平らに落ち着いて、指の間の痒みと、少しの水泡が残るだけとなりました。

「嗚呼、苦しいこの時期もやっと終幕か・・・」と思った矢先、ある日の朝起きると、昨晩はかけらもなかったような酷い痛みを伴う膿が、治りかけていた指という指にたくさん出現。更に数日すると顔から頭皮、腕、脚にまで痛い膿が広がり、その時の心境は本当に言葉にできないほどの絶望感で、日本語で話せる友人もいないタイで、夫に対して泣き叫び、怒り、食欲もなくなり呆然とし混沌とした日々でした。その頃は【Marcury】【ポースティーラ】【Hep】等を摂っていましたが、症状は消えず、このまま一生膿が止まらないのではないかと思うほど、取っても取っても膿が溢れていました。

膿が出始めて約3週間後のある日、足首を4針縫うケガを負ってしまい、拒否し続けていた病院へ泣く泣く行くことになったわたしは、
夫の強い勧めで、消毒と包帯で感染から保護することだけでいいから通院しようという状況になりました。消毒も、食塩水以外は使わないで欲しいと看護婦さんにお願いしました。しかし膿んでいる箇所を無理やり切ったり、とにかく痛い治療に更に心が弱くなってしまい、毎日病院以外では部屋で混沌と眠り、ごはんもろくに食べられない数週間で、もうこの状況では、本来海外ですべきだった仕事もできない、予定を全て止め日本に帰国すべきかと夫と言い合いが続いたころ、改めてホメオパスと電話で相談会をし、郵送にて処方されたレメディは【Pyrog】のチンキを水ポテンシーにし飲むのと【サポートBac】でした。

処方されたレメディを飲みはじめて約5日後、包帯を恐る恐るとったわたしの手をみてこれは夢かと眼を疑いました。
数日前、膿と血だらけだった皮膚から膿は消え去り、かさぶたが出来、皮がむけ始め、約一ヵ月出続けた膿はもう見られませんでした!!
今、ようやくグルグル巻きだった包帯が取れ、かさぶたは少しずつ取れて、何も塗ることなく自然に綺麗で新しい皮膚に生まれ変わっています。

私は、アトピーという自分の病気を通してホメオパシーに出会い、そこにあるたくさんの考え方に心から共感し、将来ホメオパスになるという確固たる夢を見つけることができました。自分自身の選択により、約20年間も症状を抑圧する薬を使い続け、結果心身が不自然になっていたその経験をもって、ホメオパシーに出会うことができ、今のわたしがここにいると思います。好転反応は予想をはるかに越えた辛いものでしたが体内の毒をこれ以上溜め続けていたら、真の意味でのどんな悪夢が未来に待っていただろうと思うと身震いがする思いです。

最後に質問なのですが、皮膚が生まれ変わり綺麗になっている経過ですが、中指などが水泡を伴って赤く湿り気があり、夜は痒いのですが何のレメディが良いでしょうか。Rhus-tは飲んでいますが、今ひとつ効いている感じがしません。まだパイロジェンを飲むべきですか?


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。多くの人のはげましになると思います。ご質問の件ですが、担当のホメオパスと信頼関係ができていると思いますので、担当ホメオパスにご相談されるのがよろしいと思います。