ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 脳内出血で深こん睡状態から意識が戻った例。
投稿日: 2009/07/24(Fri) 01:37
投稿者女性・38・福島市・一般

脳内出血で深こん睡状態から意識が戻った例。
 脳出血についての例がないので、そのような方の希望につながればいいなと思い投稿いたします。
 父が、6月上旬、脳出血(被殻出血)で倒れました。午後に手術。脳内に100ML以上の出血があり開頭手術により、ほとんどを除去していただきました。病院に運ばれたときは時間もたっており深昏睡状態、普通なら手術の適応外、手術中に心臓が止まる可能性大、もし成功しても意識は戻らず植物状態になるだろうといわれました。
 そのような状況の中で、素人の私が(ホメオパシーに大変興味があり由井先生の本で家族の病気などには対処していました。)実際人の生死にかかわるときにレメディを用いることに戸惑いがありすぐには与えられず、倒れてから9日後からレメディを父に与えています。
 主人の仕事の関係でヨーロッパに半年いたこともあり、ヨーロッパではレメディが広く知られ、使われていることを実感しました。
 父の症状ですがレメディを与え始めた日は意識もなく(痰の吸引などで苦しいときに目を開けそのとき家族の問いかけにうなずくことはできましたが、先生は意識はあるとはいいませんでした。)、次のような症状がありました。
  発熱、痰(30分から1時間ごとに吸引)、血圧が落ち着かない、目の周辺・頭の腫れ、右目周辺の内出血、脳内の出血はありません。
  そこで自分なりに考えて次のレメディを与えました。
 1日目    15:34 アーニカ
          44  アーニカ
          54  アーニカ
        19:30 アンチモニウム・タ
           46 べラドーナ
        20:05 べラドーナ
二日目     5:40  アンチモニウム・タ
          50  アーニカ
        6:00  べラドーナ
        20:40 アンチモ二ウム・タ
           50 アーニカ
三日目     8:10 アーニカ
          30 ハイペリカム
* この日の午後にホメオパスに相談、一日三回アーニカ、ラカシス、エイピス、Ferrの4種類を同時にでよいので与えるようにと。また、この4種類をを砕いて水に溶かし口と目の周りに、、ということでしたが、病院で看護師の目を盗んでできることはレメディを与えることで精一杯でした。
  四日日午後から1日2〜3回、上記の4種のレメディを19日夜までつづけました。いつまで続けてよいか分からなかったので、それからは父の症状に合わせて1種類を別なものに変えたりして次のように与えていました。
 そのときの父の症状は、敗血症による熱、痰がひどい、血圧は落ち着いてきました。
  七日目   6:30 アーニカ、ラカシス、エイピス、アンチモ二ウム
        12:10      〃
           42 アンチモ二ウム
        18:40 アーニカ、エイピス、べラドーナ、アンチモ二ウム
           50 べラドーナ
        21:15 ストレプトコカイナム
           20    〃
  八日目   7:40 アーニカ、エイピス、べラドーナ、アンチ
        16:30 ストレプトコカイナム 
           35    〃
        17:10 アーニカ、ラカシス、べラドーナ、アンチ
        23:55 アーニカ
  九日目   8:55 アーニカ、ラカシス、エイピス
        16:55 ストレプトコカイナム
        17:00    〃
           05 アーニカ、ラカシス、エイピス、FERR
  十日目    9:45 アーニカ、ラカシス、エイピス
         16:20     〃         、べラドーナ
  11日目    7:00 アーニカ、ラカシス、アンチ、NATーM 
  12日目   17:40 アーニカ、ラカシス、ARS、アコナイト 
  13日目   8:30 アーニカ、ラカシス、ARS、NAT-M
            55 カーボベジ(酸素マスク状態での酸素量が91〜99と安定していなかったため使用。)
    *この日から痰が極端に少なくなり午後から酸素マスクもいらなくなりました。
    18:00 アーニカ、ARS、ラカシス、NAT-M

 このときの(6月下旬)の今の状況は、左目のみの自然開眼(少しではあるが見えている)、面会に来た孫に笑いかけ手を振ることができる 、熱は6度7度を行ったりきたり(以前に比べ落ち着いている)、痰(吸引してはいるが2日前からかなり減った)、下痢、左半身麻痺(まったく麻痺というわけではなく痛みに反応、また腕、足を少し動かすことができる)。血圧は安定。
 お医者様からは絶望的なことを言われていましたが、父の回復がよい(?)のは、レメディの力だと信じております。右脳の破壊された意識と運動機能の部分は元には戻らないと医師からは告げられていたのに、、、、。

 そこでご相談したいのですが、脳の神経や麻痺に効くレメディはいくつかありますが、なにを与えたらよろしいでしょうか?また今の段階ではそれらよりも別な症状に働きかけるレメディを与えるほうが優先ですか?自分なりに本を見て明日にゼルセニウム、サルファ、ハイペリカム、ラセラス(予防キットに入っているもの)、NAT-M、NUX-VO(昔父はたくさんタバコを吸っていました)、フォスフォラスの中で、また他のものでも、今の父の症状に合うもの、脳の神経の再生や発達、左半身麻痺に効果があるレメディはどれでしょうか?
 今は奇跡的に少しずつ回復している父をレメディの力のおかげと信じ、さらに回復していく可能性を信じています。
 実はその後7月上旬より次の3つのレメディをとり続けています。Lath.6C/10M 、Hell.1M 、Gels.6C、を毎日一回父に与えています。また、自分で考えて、それにプラスしてネイチュミア30Cかラカシス30Cを与えているので一日に4種類を与えています。
 今の状態は、一週間前にリハビリ病棟に移り、体は自分では動かせないものの、意識もはっきりしてきてかすれ声ではありますが話もできるようになっています。
 食べれるか、しゃべれるかというのはここ1〜2ヶ月で分かるだろうとお医者様は話していました。左半身の麻痺なので舌や喉も左側が麻痺しています。また左目も見えにくいようです。今与えるべきレメディについて悩んでいます。
 

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。お父様の意識が回復して本当によかったですね。上手にレメディーを選択したことも大きいと思います。今が大事な時期のようですので、ホメオパシー健康相談を受けられることをおすすめします(本人にかわってお父様の詳しい状況をお伝えしていただく形での相談となります)。