ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 主人は熱血アロパシーなので新型インフルの対処法も私とは意見が合わず、インフルそのものよりもこの先どう主人と折り合いをつければ良いのかという事の方が不安です。
投稿日: 2009/05/07(Thu) 06:35
投稿者女性・39・広島市・とらのこ会

お聞きしたいことがあります。
主人は熱血アロパシーなので新型インフルの対処法も私とは意見が合わず、インフルそのものよりもこの先どう主人と折り合いをつければ良いのかという事の方が不安です。お聞きしたいのは、主人は「タミフルやリレンザはウイルスを死滅させるだけだから症状の抑圧ではない」と言いました。
そう言われたら私も「・・・・そりゃそうかもしれないけど・・・」とついうなずいてしまいそうになります。主人にちゃんと説明出来るようにわかりやすく教えていただけますか?
それから私の咳が2週間以上続いており、あらゆる咳のレメディを摂りましたが治まりません。特に風邪をひいた訳でもなくきっかけはわかりませんが、花粉症の症状は同時にありました。(今は鼻の症状はありません)キット以外ではパタシン、バシライナムを摂りました。やはり夜がひどくなります。痰はまったく絡んでいません。
息を吸うとすぐ喉が過敏に反応します。
良いレメディを教えてください。


管理人
以下、『予防接種トンデモ論』からの引用です。
「現代医療では、インフルエンザウイルスに有効な治療薬はなく、症状に合わせた対症療法が主となります(感染初期にウイルスの増殖を抑制する抗ウイルス剤、タミフルがありますが、さまざまな副作用の可能性が考えられるため、原則として10代には使用禁止とされました〈2007年3月20日〉)。
抗ウイルス薬というものは、人の細胞内でウイルスの遺伝子の複製を妨害する薬ですが、それだけを妨害するのではなく、人の遺伝子の複製をも妨害する可能性があり、そういう意味で毒性が強いものです」

その後、(タミフルの10代への使用再開目指し??)厚生労働省研究班がタミフル服用と異常行動の因果関係の調査をしてきましたが、その結果がついこの間(先月)発表されましたが、タミフルと異常行動の間の因果関係は否定できないという結論になり、10代へのタミフル服用は難しくなりました。

それはさておき、ウイルスが増殖するのは、免疫が低下している(血液中あるいは体内に異物がたくさんある)というということですから、根本的にはウイルスが原因で発熱したりするのではなく、ウイルスが増殖できる土壌、体毒があるからそれを浄化するために発熱するのであり、ウイルス感染は、その浄化するための自然治癒力を触発するための引き金のようなものだと考えます。
ウイルスの増殖を抑制するということは、自浄作用を働かせるための引き金を引かせないようなものです。
確かにご主人の言われるとおり、症状を起こさせるきっかけとなるウイルスの増殖を止めているので、症状の抑圧ではありませんが、症状が出ることをさせない(浄化作用が働かないようにしている)という意味では症状を抑圧していると言えます。
わかりやすくたとえてみれば、かまどでゴミに火を付けたらゴミは燃えます。ゴミが体毒で点火はウイルスで燃焼が症状です。燃えるのがいやだと言って、火を急いで消したら、ゴミはそのまま残ります。そういうことをやっていると、ゴミがかまどに入りきらなくなり、しまいには、家じゅうゴミで溢れます。そうなったらどうなるでしょう。もはや火を付けることができない状態になってしまいます。なぜならマッチ一本でゴミだけでなく家(体)まで燃えてしまうからです。日頃からの排泄が大切です。ですから由井先生が一年に一回かぜを引いて大掃除しましょうというのです。
咳はセルフケアで難しいときはホメオパスにご相談ください。