ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 精神的に気づきがあったケース
投稿日: 2005/08/24(Wed) 16:55
投稿者東京都・とらのこ会員・女性31歳

[2004年06月13日(日)]

相談会で指摘された、母親依存。自分でもそうだなぁと思っていたのですが、「あなたが戻れる場所があるとすればどこか?」という質問に「母のもとへ」と即答していた自分を考えるとやはりそうだったのかという気持ちでした。
今回処方されたレメディの1つはCaps.で、1ビン+最後の2日×2が高いポーテンシーのものでした。その最後の1粒を飲んで布団に入った途端、(その時までも風邪気味だったのですが)喘息のような気管支炎のような、重苦しくゼーゼー、ヒューヒューという息遣いになり、苦しくて横にもなっていられなくなりました。「なんでCaps.でこんな症状が?」と苦しい中考えました。
それは、幼いの頃のこと、器官が弱く毎月数回必ず幼稚園を休んでいました。まさにその症状でした。病気の時、母が手厚く介護をしてくれていました。今思うと、あの時が1番守られていた時なのかも知れないなと感じました。私はきっとその時に戻りたいという気持ちを持っていたのかも知れません。しかし私の横で寝ている子供2人を見ながら、「今度は私が自分の子供達を守る番なのだ、母から巣立つべき時はすでに来ていたのだ」ということを強く感じました。
身体的なことではなく、精神面に気づきがあったのは初めての体験でした。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
ホメオパシーのレメディーで過去の症状が戻ってきた場合、その当時のことを思い出すことがよくあります。カプシカムの大きな特徴に、「ホームシック」「過去を恋しく思う」というものがあります。
カプシカムは喉とも関連します。由井先生が昔沖縄に行った時、声がでなくなったのですが、カプシカムを摂った途端声が出るようになったことがあったと聞いています。
由井先生(担当)にも伝えておきます。