ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル また別流派(?!)のクラシカルホメオパシーには「解毒」という考えはなく、好転反応ですら、最小限に患者さんをできるだけ苦しめずに治療するという考えで、「解毒」に対して批判的であると知り少し戸惑いを感じました。
投稿日: 2009/03/09(Mon) 22:24
投稿者女性・東京都・とらのこ会

ホメオパシーを始めてから薬と縁が切れ、ホメオパシーとの出会いに感謝しております!
JXセットやDXセットで毒だしをした場合、ひどい好転反応があったりするようですがレメディの効果を確認する上で、好転反応は必須でしょうか?
体験談を読んでいると「好転反応が出る=解毒効果がある」という印象を受けましたが、特に目立った変化がなかったとしても体内では解毒作用は起こっているのでしょうか(そうだと嬉しいです)?

また別流派(?!)のクラシカルホメオパシーには「解毒」という考えはなく、好転反応ですら、最小限に患者さんをできるだけ苦しめずに治療するという考えで、「解毒」に対して批判的であると知り少し戸惑いを感じました。


管理人
もし体内毒が溜まっていれば、それはやはり体外に出さなければなりません。そのためには高熱が必要なこともあれば、皮膚発疹として出すことが必要なこともあります。過去に抑圧したことがあれば、治癒の過程で抑圧したものが浮上するということはよくあることです。現代人は症状を抑圧した経験が多く(両親から引き継いだものも含め)、治癒の過程で好転反応が生じることが多いと思います。そういう意味では、現代人の場合は好転反応が治癒の指針と思ってよいかと思います。体内毒が少ない場合は、激しい好転反応は生じないのではないかと思います。レメディーでバイタルフォースを活性化した結果として、弱い部分に圧力がかかって症状が出るという場合はあるでしょう。病気が1個なら適切なレメディー1個で好転反応もなく終わるわけです。ハーネマンの時代から病気は同時に複数存在していましたので、現代人ならなおさらでしょう。
いずれにせよ、もしクラシカルの方が解毒に対して批判的だとしたら、好転反応を起こさせることもできないということの言い訳のようにも聞こえます。そしてそれがとりもなおさず、クラシカルの低い治癒率と無関係ではないように思います。海外の高い治癒率をほこるホメオパスも似たようなことを言っていました。