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| タイトル | ： それでも変化がなければ、抗生物質と解熱剤に頼ろうと決めました。結局、何も変化が見られず、処方された薬に頼りました。 |
| 投稿日 | ： 2009/02/12(Thu) 10:45 |
| 投稿者 | ： 女性・上海市・一般 |
ホメオパシーを知ってから、病院へいくこともぱたりとなくなっていた娘が。先日、久しぶりに高熱をだしました。
高熱に頭が痛いといい、目も充血していました。症状がでる前日は普段はしないテレビゲームを長時間やっていたので、そのせいで頭と目にきているのかと思いレメディを選んでいたのですが、翌日になっても熱はあがってゆくばかりなので、インフルエンザかもと思いレメディを選び直しました。他に、高熱にbell,pygeron,を、熱の割には発汗しないのでbry等、思いつくものをいろいろためしました。
私が様子を見に行くたびに「お母さん大好き」とうれしそうに身をすり寄せるので、pulsをあげてみたかったのですが、あいにく手元に残っていませんでした。
結局、丸三日間、３８．５度から３９度少々の熱が出続け、一向に変化の兆しがなかったので小児科にかかると、扁桃腺がはれて真っ赤だといわれました。
家にかえり、apisと、そういえば口臭があると思いマーキュリーを何度かリピートして、それでも変化がなければ、抗生物質と解熱剤に頼ろうと決めました。
結局、何も変化が見られず、処方された薬に頼りました。
その後、薬の毒だしになるかはわからなかったのですが、sulph とnux-vの200Cを三日間あげました。
久しぶりの高熱で、娘の体と心をよくみよう、この熱は彼女のメッセージなのかなとおもいながら過ごした数日なのですが、結局は、レメディだけでは対処できずに残念な体験でした。
そういえば、娘は今は八歳なのですが、三歳前はしょっちゅう、扁桃腺をはらし、抗生物質をのましていました。今後の参考の為に教えていただきたいのですが、扁桃腺をはらした高熱には他にどんなレメディがいいでしょうか。
小林先生
体験談をありがとうございます。熱とともに、恐怖にひきつりながら、しがみつくという感じならStram.やBism.になりますが、高熱の時に身をすりよせて「お母さん大好き」というなんて本当にPulsをあげてみたかったですね。他にはPhosも高熱に合うと思います。
扁桃腺のレメディーといってすぐに思いつくのはキッズキットに入っているBar-c.です。大きい扁桃腺や頻繁に炎症を起こす、化膿する傾向にあいます。しかし３歳のころに頻繁に腫らしては抗生物質を使って来られたということですので、この辺をきれいにしてあげることが大事かもしれませんね。キッズキットのThuj.やYOBOキットのNit-ac.などをしばらくとられてみることをお勧めします。
久し振りの高熱でお母様も不安になられたのだと思いますが、体は必要な分の熱を出すだけですし、それによって溜め込んでいた老廃物の排出を進めてくれるものです。それが上手にできるようになってくると、年に1〜2回高熱を出しては、すっきりと治って体が軽くなっていく、ぐんと心も体も成長するということをしていくと思いますので、これからもどんどんレメディーを使って行ってくださいね。
熱の時には体内のミネラルもどんどん消耗しますのでミネラルセットや肝心セットなどを使ってサポートしてあげると身体も楽だと思います。お大事に。