ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル アーセニカムで興味深い体験をしたケース
投稿日: 2005/08/24(Wed) 16:18
投稿者神奈川県・RAH学生・女性37歳

[2004年04月15日(木)]

昨年の暮れからホメオパシーに出会い、少しずつ試し始めておりますが、先日興味深い体験がありましたのでご報告させて頂きます。
先日出先でいやな出来事がありました。いやだなと思いつつ何もなかった事にしてそのまま別のストレスのある用事をすませ、家に帰るとどっと疲れていたので36キットの中からレメディを探しました。時間がたってはいましたがアコナイトを飲みました。その後特に変化はなく過ごし、翌日は休日でしたので一日中楽しく過ごしました。しかし夕食後くつろいでいたら胃がつまった様になりました。胃が食べ物を消化するのをストップしているようでした。寝てしまえば治る位の症状でしたが、私は好奇心から先日の出来事に対するショックと胃痛がマッチするレメディを探し、アーセニカムを飲みすぐに横になりました。しばらくすると先日のいやな出来事が浮かび上がり、それに対して今まで感じたこともないような強い身震いするような嫌悪感が出ました。自分の中にこのような強い感情があった事に驚いていると、続いて胃がぐるぐる動き出してつまった食べ物を消化し始めたのです。その間は時間にして数分です。あまりの鮮やかな反応にびっくりしました。そしてその後ショックの原因だった出来事に対してはもう強い嫌悪感が出なくなり客観的事実があるのみになりました。(いやなことはいやですが)
強い感情は引きずるので良くないと思い、なるべく出さないようにフタをしてきましたが、感情は出し切らないから引きずるのだということを身を持って知らされました。そしてけなげにもこのままでは消化できないよと伝えてくれた胃がとてもいとおしくなりました。このような体験ができて大変うれしかったので報告させて頂きました。

由井先生
実感するには、何にも邪魔されない時を必要とするときもあります。
レメディーを摂ってすぐに横になったのはとっても良かったと思います。
まるでホメオパシーの原理を説明しているような報告ですね。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。