ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 喘息というもの自体、精神的な抑圧やストレスが原因であると言われていますが、それを身を持って体験した出来事でした。
投稿日: 2008/10/31(Fri) 01:04
投稿者女性・28・愛知県・とらのこ会

これといった体調不良がない時期に、自分に合いそうだと考え、ミネラルセット・かんじん秘蔵セットと共に、Nat-mを摂っていました。本当は泣き虫なのですが、翌日の仕事なんかを考えると、なかなか思いっきり泣けないのです。また、Pulsも時々摂っていました。

左耳は元から湿っぽかったのですが、それが更に悪化して、臭うようになりました。また、これまで全くトラブルの無かった右耳にも、同じような症状が出ました。

摂り始めて暫くした時、突然鼻からの風邪をひきました。とにかくしょっぱい鼻水、辛い汗が大量に出る風邪でした。尿の色も濃かったです。
仕事がありましたので、仕方なく新薬を飲みつつ、ミネラルセット等を水に溶かして摂りながら会社に通っていました。

症状は鼻から始まり、喉に移り、声が出なくなりました。3年ほど前にインフルエンザにかかり、1年前にはノロウイルスにかかりましたが、鼻かぜは実に5年ぶりでした。
昔から鼻や気管支が弱く、病むとしたらその部位からでしたが、ここ数年は胃腸にきやすく、自分らしくないないと感じていた所でした。

普通ならば、鼻かぜの鼻水は鼻の下辺りがひりひりするのですが、今回の風邪では鼻水の量はおびただしかったのに、全くひりひりせず、ひたすらしょっぱい鼻水が出続けました。
風邪で体調が悪い時は、治りかけるまで生理がこないのですが、今回はピーク2日目で生理が来てしまいました。
普段はこのような事はないのですが、今回は経血からきつい臭いがしました。
声はだんだんと出るようになり、鼻水も水様だったのが少し固まってきて、楽になってきたのですが、今度は子供の頃にかかっていた小児喘息のような症状が出てきました。
(3年に1度ぐらい、酷い風邪の最後にこの症状が出ています。一度点滴を打つと治ってしまいます)

本来は良くないのでしょうが・・・かなり仕事に差し支えた為に、喘息の新薬と点滴に頼り、仕事に通いました。

辛い汗は出続けていて、この頃は、特に頭皮からのべったりした辛い汗が多く、シャンプーをして髪を乾かした直後から頭皮がべたべたとし、辛くなって痛くなるほどでした。他にも、掌、首から胸の辺りや、背中(肩甲骨の間)からの発汗がすごかったです。べたつくような、辛い汗でした。

風邪をひいた際、ある時期を過ぎると、どのように過ごしていてもどんどん身体が治っていく感覚を体験するのですが、今回はなんだか一進一退で、症状が良くなりません。まだ喘息の症状が残っています。

よく自分の症状を観察してみると、少量の鼻水と咳、少量の痰があります。また、喘息の症状は朝の9時頃〜11時頃にかけて悪化し、午後以降は、普段の生活ができるぐらい症状が軽減してしまいます。
喘息が軽減し、夜になると今度は鼻炎の症状が出て、喉がかゆくなったりくしゃみが出たりします。
また翌朝になると、鼻の症状が軽減するのと入れ替わりのように喘息の症状が出だす・・・といった感じです。
喘息は実に2週間ほど続いていますが、日々、ごくごく僅かに症状が軽くなっていっています。そのたびに鼻炎の症状が強くなってきました。
(風邪をひく前は、鼻炎の症状が強かったので、元に戻っていっているみたいです)
喉の奥から鼻の奥にかけてが、なんとなく臭い気がします。
これは、風邪にかかる前にこういう症状がありました。

ここ暫く、自分の中で未解決になっていた問題が解決するような出来事が相次ぎ、2日ほど前に大きな問題が解決し、ある事について、自分の中で止まっていた時間が動き始めるような経験をしました。
すると、喘息の症状が少し軽くなりました。また、辛い汗や濃い尿がほとんどなくなりました。
症状は一時期よりずいぶんと軽いものの、やはり出ている間は少し苦しいので、Nat-mを摂ってみた所、少しのくしゃみと鼻水が出た後に症状が軽減しました。今度は、手から辛い汗をかく状態が戻ってきました。(風邪の最中の発汗も、以前に摂っていたNat-mによる排毒があったのかもしれません)

喘息というもの自体、精神的な抑圧やストレスが原因であると言われていますが、それを身を持って体験した出来事でした。
喘息がよくなってすぐ、今度はストレッチのしすぎて、左足の付け根の内側からももの後ろにかけ、筋(腱かもしれません)を傷めてしまいました。
というのも、ずっと習いたいと思っていた運動系の習い事との縁ができたからなのですが・・・この事で、心のモヤモヤが半分ぐらい晴れたのでした(小さな出来事でしたが、自分にとっては大きな進展だったようです)。

皆様の体験談を読み、基本キットからRhus-tとRuta、Aconを水に溶かし、ちょこちょこと摂っています。会社ではあまり頻繁に私物を出すことが出来ませんので、水ポーテンシーを選びました。
先述の体験にも「新薬や点滴に頼った」と書きましたが、今回足を傷めた事も、慌ててシップを貼ってしまいました。経皮消炎鎮痛剤です。
こういうものが良くないとはわかっているのですが、家でずっと過ごしているわけにもいかず、仕事で動き回らなければならないので、歯がゆい所です。

長期の休暇には、DXセットやJXセットで毒出しをしていますが、普段の生活の中ではなかなか思い切った事が出来ません。

しかしながら、DXセット・JXセットやミネラルセット、かんじん秘蔵セットを普段から摂っているせいか、ここぞという時、ポイント的なレメディの効きは良いように感じます。

ホメオパシーと出会う前は、風邪はただの風邪、症状は抑えるもの・・という考えがありましたが、今回の風邪では色々な症状や心の変化が入れ替わりやってきて、不思議に感じています。
今は基本キットを自分で使っていますが、近々ホメオパスの方にかかり、心の問題についてきちんと処方をしていただこうと思っています。
幼い頃からの両親との関わり、また学校でのいじめなどで、葛藤が手放せない状態です。
すっかり自分では手放したと思っていたのですが、エメラルドのレメディを摂ってから、何故か過去の辛い出来事を鮮明に思い出す事が増えました。ちょっとした出来事や、短期間しか関わらなかった人との事も思い出します。
ああ、しっかり忘れられたわけではなく、見たくない事から目を背けていただけなのだ・・・と感じました。

大変未熟な体験談ですが、投稿させていただきます。


西田先生
ホメオパシーのレメディーで気づいた自己治癒力が、新薬にも負けず消炎鎮痛剤もはねのけ、どんどんいらないものを出していった経験は素晴らしいですね。日頃のケアが毒だし出来る体を作ったのですね。またエメラルドを取られて自分の内側に向う気持ちが解放をうながしてくれて、いろんな感情や記憶がよみがえったのだと思います。沢山の気づきがあったのですね。
感情の開放を応援してくれるものにフラワーエッセンスがあります。E-3 Bluebell(ブルーベル)は、小さい頃の体験から自分は価値がないと思うようになり、自分が悪いからと責めてきた人にあいます。自分を開放する力を助けてくれるエッセンスです。
E-9 DogRose(ドック・ローズ)は自分が悲しんでいることを受け入れて自分自身を思いやることが出来るように、心に刺さったとげぬきや、辛い環境から守ってくれるエッセンスです。
レメディーでは、Nat-mと相性がいいものでMoonstoon.(ムーンストーン)200Cもお勧めです。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。