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| タイトル | ： じんましんのケース |
| 投稿日 | ： 2005/08/24(Wed) 11:26 |
| 投稿者 | ： 女性 |
[2004年01月17日(土)]
昨日の朝、じんましんが出ました。上半身。あとは腰の下の部分ちょうどお尻にさしかかる部分とももの付け根あたり。その前の夜、腕が少しかゆいな、普通に湿疹みたいにかゆいのとちがうかも、と思っていたところやっぱりじんましんでした。かゆい、かゆい、とにかくかゆいです。これでもかと言うぐらい、ぼりぼりと掻いて掻いて掻きまくってしまいました。実は、新職場で働き出して約一ヶ月、覚えることがたくさんあり大変で忙しく、上司にもろもろ言われながらも文句を言う場所も泣く時間もありませんでした。普段このようなことでじんましんはめったに出ないのですが、たぶん疲れとストレス、感情面もあると思い、３６キットの中からネイチュミアを、時間を見ながら３粒
とりましたが変化なし。その代わりと言ってはなんですが、悲しみのレメディーでもあるネイチュミア、前の失恋の痛手がまだ治っておらず悲しくつらく、いやな気持ちになりました。失恋直後見たいな気持ちになりました。最近は失恋のことで泣くことはよっぽどなくなったのですが、それでも胸にずっととげが突き刺さっているようです。ホメオパスにかかっていますが、失恋の面ではまだよくなっていません。自分でも３６キットからいろいろ選んで飲んでいましたが、特に効きもせず、もうこれらのレメディ−は効かなくなったんだと思っていました。こんな気持ちになって、正直やだな〜、せっかく最近泣かずにいるし、なんとか別のことに目をむけようと思っているのに、って気持ちになりました。その後、エイピスを二粒ほど飲みました。少しよくなったかな・・。これで治まってくれるかと思いきや夜になるとまた悪化、今度はだんだん下半身にもおりてきました。寝る前にラストックス１粒、アージニット２粒とりました。アージニットが一番よく効いたようです。そのまま寝ましたが夜中に痒さで目がさめました。怖い夢を見た後です。こんどは上半身含め顔と足、ももなどにも出てきました、もちろん患部は全部ぼこぼこです。顔は端のほう、おでこ、こめかみ、あごと首の間のライン。あと頭、髪の毛が生えているところも猛烈に痒くなりまたまた掻きまくりました。半分寝ぼけながらアージニットをまた２粒とり、とりあえず我慢してそのまま寝ました。朝には掻いた跡だけが残り、じんましんのぷくぷくはほとんど消えていました。しかし今日の朝足（くる!ぶしの上あたり）が少しだけ痒かったですが、仕事をしていたら忘れました。今はほとんど完治です。最近精神面では辛いながらも、肉体的にはとくに風邪もひかずたいした病気もしていないのでたまに体のお掃除だーと自分に言い聞かせ何とか耐えました。
由井先生
Apisでだんだん下半身に行ったのであれば、このケースのメインレメディーはApisです。Apisは急性の悲しみによくNatrum-murの急性版です。Natrum-murで慢性の悲しみから急性の悲しみに移行したのでしょう。蕁麻疹は愛さないと思う時に出やすくなることもあります。