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| タイトル | ： ホメオパシーを始めてからだと思うのですが、私も夫も今までなら仕方ないと我慢してたような事が、我慢し辛くなって来ました。 |
| 投稿日 | ： 2008/06/11(Wed) 02:55 |
| 投稿者 | ： 女性・34・愛知県・とらのこ会 |
ホメオパシーには、何度も助けてもらっています。使い続けているうちに、体が根本的に強くなってきたようです。ありがとうございます。
それは嬉しい事なのですが、少しどうしたものか、と思っている事があります。
ホメオパシーを始めてからだと思うのですが、私も夫も今までなら仕方ないと我慢してたような事が、我慢し辛くなって来ました。
私も夫も穏やかに他人に接するタイプだったのですが、今は例えば失礼な事をされると、それを相手に正直に言いたくなります。
正直になることは良い事だと思うのですが、ハッキリものを言うと、敵を作りやすかったり、人間関係が上手くいかなくなる事も多々あると思うので、生き辛くなりそうで若干不安になって来ました…。
だからと言って、以前の自分を誤魔化した性格に戻りたいとは思わないから、これが正しい事なんでしょうが、少し混乱してしまいます。
管理人
ホメオパシーをやっているとよくあることです。
ハーネマンもオルガノンの中で、病苦にあって優しくて思いやりのある心をもった患者が、回復すると、ホメオパシーの治療の後ではしばしばよくあることであるが、患者の気味悪いくらいの心の変わりように非常に驚かされることが多い、すなわち、感謝を忘れるとか、頑固になるとか、あからさまに悪意を示すとか、人間の品位を最もおとしめるきわめて激怒したかんしゃくを起したりとか、と書いています。
由井先生の経験からもとても温厚な人が怒りぽっくなることがよくあります。家族は大変迷惑な話ですが、もともと抑圧された怒りがあったということですから、それが表面に出てくることはよいことだと思います。ちなみに抑圧された怒りほど生命力を蝕むものはありません。
今回のケースはそのようなおおげさなものではないと思いますが、心のどこかで怒りを抑圧してきて、それが今浮上してきているのだと思います。たまには、正直に言ってみるのもいい経験（言ってみて自分がどう感じるか、すっきりするか、相手がどう反応するかなど……）になると思います（相手を選んでくださいね）。
でも怒りの本当の原因は自分の中にあります。自分の中に原因があることに気づくことができたらいいのですが、自分を深く見つめていく作業が必要でしょう（ホメオパシーの助けもかりてやられてみくてください）。なにはともあれ、大きくみれば、自然体に戻る一つのプロセスと言えるでしょう。