ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 現在妊娠36週の妊婦です。30週頃の貧血検査でヘモグロビンが9.3まで下がり鉄剤を処方されました
投稿日: 2008/06/02(Mon) 04:21
投稿者女性・東京都・とらのこ会

現在妊娠36週の妊婦です。30週頃の貧血検査でヘモグロビンが9.3まで下がり鉄剤を処方されましたが、レメディーで乗り切ろうとTS-01、chi-meg、Curp-arsを水ポで摂ったもののかんばしくなく、その後8.8まで下がりました。「これ以上下がったら注射で鉄を入れます」と言われたのでいよいよまずいかなと思い、レメディーを続けつつ、鉄剤を少し1日に半錠〜1錠摂るようにしたら、9.4まで持ち直しました。病院からは「鉄剤を続けるように」と言われていて、続けています。レメディーも続けています。ただ、昨日からめまいがしたり、今日はどうしても体が重くて横になりたくなったり、初めて「これって貧血の症状?」というのが現れてきています。一時期鉄分の多い食品を努力して摂ったりしていましたが最近ちょっとさぼったからだめなのかな・・・と思ったり、あるいはいつも半錠くらいで抑えていたのを、ここ4日ぐらい妊婦健診での再検査に備えて毎日1錠摂ったから良くなかったかな・・・と思ったりしています。何か良い方法はないでしょうか。
鉄分の吸収には甘いものがよくないといわれますがどうしてもやめられません。それはやっぱり何か影響しているでしょうか。


西田先生
ご自分よいレメディーを選ばれたり食事に気を付けたりされながら、よく頑張られていると思います。妊娠中の貧血は、皆さん悩まされるところですね。36週にもなりますと、胎児に血液が充分にいくように、お母さんの血液は、1.3倍〜1.4倍にもなるそうです。しかし、赤血球も同じように増えるわけではないので、どうしても鉄欠乏性貧血になってしまいます。さて、今飲んでいるレメディーも良いレメディーですが他にはコンビネーションのチンキでAlfalfaPet04があります。
ペットも飲めるように、匂いの殆どないチンキです。カルシウム(カルシウムは、体内の鉄の代謝を助けてくれます。)や鉄、疲れのためのレメディーが入っています。
コーヒー、紅茶、緑茶などを取りすぎるていたら、これらの代わりにチンキ入りのお水に変えられるといいですね。目安として、1日にチンキを10滴〜15滴、水や飲み物に入れて取られて下さい。(出来れば水が良いです。)
甘いものが欲しいレメディーは、Carb-v.(ガスが溜まる、体が疲れている、循環の停滞)Kali-c.(腰の痛み、胃と腸にガスが溜まる、貧血)Phos.(低血糖、貧血)それから甘いものが欲しいということには、小さい頃満たされなかった心を甘いものでうめたいという気持ちが隠れている事があります。そのような気持ちが出てきたら、その気持ちに合わせてレメディーを取られてみるといいと思います。
他には、RxHemo(バースキット)、サポートBB(内美セット、バースキット)、Ferr-p.12Xもお勧めです。残りの母と子一体の時間を充分に満喫されてください。

管理人
医学的には10以下が貧血と言われていますが、西田先生が言われているように、血液量が増えますが赤血球は増えませんのでヘモグロビン値は小さくなって当然で、『ホメオパシー的妊娠と出産』には、ヘモグロビン値が下がるのは、血液量が増えた証拠であり、よいことであると説明されています。で実際のところ、出産には、ヘモグロビン値が9.0〜9.5が理想的と由井先生も言われています。逆に鉄剤の害は、『ホメオパシー的妊娠と出産』に書かれているとおり、危険なものです。現在の貧血のような状態も鉄剤の害によるのではないかと考えられます。できるだけ自然にやられることをおすすめします。ちなみにロビン・マーフィーは、意外にも「一番害のある金属は鉄である」と述べています。