ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 一昨日、夕食前に、5歳になる息子が突然右耳が痛いといいだしました。
投稿日: 2008/05/13(Tue) 22:07
投稿者女性・東京都・とらのこ会

一昨日、夕食前に、5歳になる息子が突然右耳が痛いといいだしました。ずきんずきんとするといって、つらそうでしたので、Arg-n., Ferr-p.,Acon.,Bell. などを試してみました。夕食後、すぐに眠ってしまい、朝まで起きませんでした。
朝、ぽこっ、ぽこっと音がして、耳が聞こえにくいと申しましたので、中耳炎だと思い、Puls.とFerr-pを与えた後、耳鼻科に行きました。
案の定、右耳が中耳炎になっているといわれましたが、赤くはないので、程度はひどくないとのことでした。抗生剤その他を処方されましたが、今回は飲まずにホメオのレメディーだけで乗り切りたいと思い、一日に3度Puls.を与えています。
本人は耳の圧迫感は以前よりもよくなったと申しております。3,4日してからもう一度耳を見てもらいに行ってみようと思っています。このような対処で大丈夫でしょうか。
息子は、鼻水が出はじめると、必ずくさい黄色、黄緑色の鼻汁になるまでいきます。そして長引きます。Puls.や Merc.などを飲ませると、飲ませたときにはよくなるのですが、またもとの症状に戻ります。
3歳半のときにアデノイドと扁桃腺を取っています。その前はずっと中耳炎、滲出性中耳炎を繰り返しており、そのときは抗生剤で抑えてきました。手術後は、中耳炎にはなったことがないのですが、副鼻腔炎っぽい症状は続いています。
耳鼻科でアレルギー体質だといわれました。アレルギー体質と言うのは、生まれ持ったものなのですか。それとも、抗生剤などで症状を抑えてきたために現れたものなのでしょうか。そうであるとすれば、抗生剤の害を取り除きたいと思いますが、どのようなレメディをとればよいのでしょうか。よろしくお願い致します。


片桐先生
抗生物質を使い続けることで抵抗力は低下して、感染しやすくなり、粘膜を保護する為に粘液は粘性を高めます。アレルギー体質は後天的に予防接種のような異物の進入から起こることもありますし、先天的に親のマヤズムが引いて生まれることもあります。
御子さんの場合は結核マヤズム(腺の腫れ)淋病マヤズム(黄色い粘液、カタル)の傾向が見られます。ホメオパスに相談し定期的に相談会を受けることをお勧めします。
今の対処としてはホメオパシー版の抗生物質としてPyrogを1日数回抗生物質の解毒としてNux-vを数日与えてください。