ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 続・ケースを紹介します。
投稿日: 2005/08/21(Sun) 18:57
投稿者RAH学生

[2000年08月17日(木)]
  (ケース5)
私の知り合いが昨年の夏、とても仕事で忙しいときに膀胱炎で苦しんでいたので、ホメオパシーのことをしらない人だったのですが、 見るに見かねて、CANTHARIS30Cをあげたときのことです。
彼女はとても素直な人で、簡単にホメオパシーのことを説明して「飲んでみる?」と聞くと、「ぜひ試してみたい」というので、すぐにあげました。その後すぐに1粒のんでみて、それからしばらくして気になってもう1粒のんだあと、仕事のクライアントさんと面談中だったそうですが、ある瞬間「すーっと痛みが消えていくのを感じた」そうです。 痛みが激しくて、ちっとも仕事に集中できなくて、苦しんでいたそうなので、なんだか、魔法みたいねって彼女は驚きと感動を繰り返し繰り返し、連発していました。このとき、レメディを飲んでから2時間後だったそうです。なんと、この話には、後日談があるのです。 彼女は、ここ2年ほど不妊治療をしていたそうですが、この夏のできごとから、4月後に彼女が妊娠したことを私は知りました。「今、3か月目なの」と言われて、ふとあの夏のCANTHARISをあげたときの ことを思い出しました。まさかCANTHARISと妊娠と関係があるなんて、もとより彼女はしるわけもなく、パンフレットにもそんなことは書いていませんでしたが、なんとなく気になって、トラコセンセイにこのことを質問してみました。「CANTAHRISと妊娠は関係があったでしょうね。 CANTAHARISをのんで、妊娠しやすい状態になったのでしょう。これは 卵巣や子宮の炎症にも必要なレメディーの一つです。そして、おそらくその方の体質はCANTHARISだったのでしょうね。それはビギナーズラックでしたね」というようなことを言われました。 こんな風にレメディというのは、その方の今一番必要なところにはたらくということを思いがけず実感したケースでした。

(ケース6)
昨年の5月、私は風邪を引いて、ひどい高熱と激しい頭痛に悩まされ、5日間ほど、大変苦しい思いをしました。もちろん、高い熱が 出たのですから、BELLADONNNA30Cは何度も飲みましたが効き目無し。 熱が上がりも下がりもせず、38度を保ったまま、なんの変化も無し。 翌日は、じゃあBELLADONNNA30Cでダメなら、GELSEMIUM30Cだと 講演会で先生がおっしゃっていたことを思い出して飲んでみましたが、全く変化無し。ズキズキと首筋からの偏頭痛も激しいので、いつかその 症状でヒットしたことのあるCHINA30Cを試しましたがこれもだめ。 Pulsatilla30C、Bryonia30Cとパンフレットを読みながら、試してみてもあんまり変化無し。そうやって4〜5日すごしたとき、ふと、何を飲んでもダメなときには、自分の根本体質のレメディを飲むと 良いと書いてあったオアシスの記事を思い出して、根本体質のCal.carb 30Cをのむと、1粒で、すーっと熱も下がり、偏頭痛も体のだるさも全く消えてしまいました。レメディが自分の症状に合っているときには 1粒でも、こうやって確実によくなるということを実感したケースでした。