ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル レメディーが終わった日の夕方から、なぜかとても寂しい気持ちに成り“大きな真白な冷たい部屋で膝を抱えている小さな自分を見ました”。
投稿日: 2008/03/28(Fri) 08:03
投稿者女性・37・ドイツ・RAH学生

何時も体験談を参考にさせて頂いております。
私は、ホメオパシーを習おうと思った気かっけというのは、私自身を含め人々の助けに成りたいと思ったからでした。
色々な先生方のお陰で様々な発見が何時も有ります。ある授業の時、ふと自分のインナーチャイルドに触れ、自分が子供時代に有った寂しさを思い出しました。自分自身が今3人の子の母として子供達を見ていて私と似ている所を見つける度に自分自身を癒してあげなくては、このままでは、子供達も私の罪悪感を背負って行かなければ成らない。。このままでは、何も始まらない!とは、常々に思っていました。そして、今回勇気を出しホメオパスに相談しようと決心しました。内心、自分の為に時間やお金を掛けたくは無かったのですが。。。
今後自分がホメオパスになった時にも、今回の事が参考になればと思いました。
相談の後3日後ホメオパスからレメディーをもらい、それを4日摂りました。
レメディーが終わった日の夕方から、なぜかとても寂しい気持ちに成り“大きな真白な冷たい部屋で膝を抱えている小さな自分を見ました”。実は、余りに可哀想で愕然と見ているだけでした。次の日には“心臓が氷で出来ている様な、そこに穴が空いている様な感覚”に成りました。
2週間後にホメオパスにレメディーの事を聞きましたら“アヤワスカ 200c”でした。レメディー摂取後、感情の動きが余りに激しくて、こんな状態でホメオパスに成れるかどうか心配に成ってしまいました。
困っている人の助けがしたくてホメオパシーを習おうと思ったのに誰よりも自分の方が助けが、必要な事に気付き、この後うまくやっていけるかも心配に成ってしまいました。
RAHの卒業生の方、在学生の方で私と似たような経験を為さった方が、いらっしゃいましたら、何かアドバイスを頂けたらトテモ有難いです。どうぞ宜しくお願い致します。


村上先生
ご安心ください、多分ほぼ全員が同じ思いをされているのではないかと思います。
「困っている人」を何とかしたいと思うのは、自分が困った経験があり、その時に「助けてくれた人がいなかった」という思いがあるからではないかと思います。その思いを「トラウマ」とか「インナーチャイルド」というのではないかと思いますが、自分の中のその思いが癒されていないと人を癒すのは辛いかもしれません。レメディーをとっているうちにどういった思いが湧きあがり自分でも戸惑い事があります。それを好転反応というのですが、そんなときは自分の中のインナーチャイルドの深さや、すでに乗り越えていたと思っていたトラウマの大きさに驚いてしまいます。でもそれはまさに今、乗り越えられるからこそ出てきたもので、激しい感情の動きはそれだけ以前の自分より強くなっていることの証明でもあります。私はホメオパスですが、クライアントの方と接することで、自分のトラウマに気付きインナーチャイルドを触発されつらいこともあり、自分の未熟さに気付かされます。これからホメオパスとしてクライアントと向き合ううえで、自分自身が激しい好転反応を乗り越えた経験は姫オパスとしての自信、クライアントの方のバイタルフォースへの信頼への足がかりとなります。大いなる好転反応を恐れないでください。それはあなたの潜在意識が乗り越えられると判断したから出てきているものですし、それを乗り越えるだけの意味があるからだと思います。今は辛いし不安かもしれませんが、よくなる過程で、必要な行程でもあります。自分自身を信頼し、レメディーでうまく乗り越えてください。もうおとりかと思いますが、こんなとき「インナーチャイルドセット」やフラワーエッセンスはとても助けになると思います。