ホメオパシー 体験談紹介
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索]

タイトル 生後3ヶ月の娘です。予防接種の類は受けさせないつもりでいましたが、家族や周囲の強い反対があり、予防接種を受けることになりそうです。
投稿日: 2008/03/03(Mon) 17:55
投稿者女性・31・岩手県・とらのこ会

生後3ヶ月の娘です。予防接種の類は受けさせないつもりでいましたが、家族や周囲の強い反対があり、予防接種を受けることになりそうです。
今もまだ悩んでいますが、受けざるを得ない状況で、自分の説得はなかなか通じず自己嫌悪です。それでも少しでも娘を守ってやれる事はできないのかと考えています。
今回はBCGですが、BCGに限らず予防接種を受ける場合その前と後に、それぞれどんなレメディを何日間くらい与えれば良いか教えていただければ幸いです。
また私自身服薬中で母乳を与えられず、母乳を通してレメディを赤ちゃんに摂らせることができません。この場合、ある程度冷ましたミルクにレメディを溶かしてのませると効果は無くなるのでしょうか?
ホメオパシー的に予防接種の害は勉強してきたつもりでしたが、今回接種させるといった内容の投稿になってしまい本当にすみません。


井谷先生
予防接種を受けさせたくない、でも周りの反対にあって受けざるをえない、というお話は時々あります。どうしてもお母さん方は、自分を責めてしまいますよね。でも、自己嫌悪になることはないんだよ・・・と由井先生も言っています。
最近、ポリオワクチン接種後にポリオにかかった事例があったように、ホメオパシー的には、BCGに限らず予防接種を打つことはあまりお勧めしていませんが 一般的に、予防接種のレメディはHyper.(ハイペリカム)、Led(リーダム)、Thuj(スーヤ)があります。接種前と後にそれぞれ1回〜3回くらいおとりください。
また、赤ちゃんにレメディをあげる時は、2本のスプーンの間に紙とレメディをはさんで潰して粉状になったものをお口にいれてあげるのがいいと思います。
ホメオパシーについて、ご家族の理解を得られるようにしていくには、お近くのDVD上映会や講演会に一緒にご参加いただくことをおすすめいたします。

管理人
ご家族、特にご主人に『由井寅子の予防接種と医原病入門』と『予防接種は果たして有効か?』を読んでいただける考えも変わるのではないかと思います。『予防接種は果たして有効か?』の中でBCGワクチンの二重盲検査をしたところ、全く効果がないばかりか、かえって結核にかかりやすくなるという結果になったことが紹介されています。
また『真の医学の再発見』を読んでいただけるとBCGがどれほど悪いかを理解する助けになるかもしれません。
また、参考に由井先生がインタビューに答えて、健康産業流通新聞に掲載された予防接種に関するコメントを紹介します。

「■予防接種の問題点■

医原病の最たるものに、予防接種があります。日本では九五%の国民が予防接種を受けています。多くの子供が何度も何度も、繰り返し受けているのです。
 この予防接種には、多くの問題点があります。予防接種は病原体を弱めたものを体内に直接注入し、抗体を作らせます。病原体が入って来ても感染しないようにするのが目的ですが、その注入する経路が問題なのです。
 通常、病原体は鼻、喉、口蓋扁桃、気管支の粘膜などを通過します。それだけ体内には、病原体の侵入を防ぐ関所があるのです。免疫機能の観点からいえば、T細胞が病原体を異物として認識し、マクロファージや顆粒球やナチュラルキラー細胞などが排除します。それなのに、予防接種ではそうした経路を経ずに、病原体をいきなり直接体内に入れてしまうものですから、病原体を異物と認識する機会がないわけです。
 こうなると異物の排泄がうまくいきませんし、抗体もなかなか作られません。そのために、予防接種にはアジュバントと呼ばれる水酸化アルミニウムに代表される抗原性補強剤を入れて、人工的に抗体を作らせるようにします。
 しかし問題の核心は、抗体の本質が誤解されていることにあります。抗体とは、免疫が低下し異物を排泄することができない場合に、異物や病原体にとりあえず目印をつけたり不活性化させるためのものであるということです。しかし、抗体さえできればいいという安易な考えのもと、異物の入ったワクチンを体内に注入し、免疫を低下させることで抗体が作られるようにしているのが予防接種とよばれているものの正体です。異物に対する抗体が作られても、それは排泄されず、組織内や血中に存在し続けることになるのです。
 これは、慢性の病気にかかっているのと同じ状態です。病原体が入って来てもかからないのではなく、かかれない、というより、すでにかかってしまっているのです。そのようにしてバイタルフォースが弱まった状態は、様々な別の病気にかかりやすくなってしまいます。
これでは予防接種というより、将来の病気を予約する予約接種≠フようなものです。誰でもこうなるとはいえませんが、そもそもそうならない健康な人には、予防接種の必要はないのです。
 薬による抑圧にしろ、予防接種にしろ、症状の慢性化が深刻化すると、異物を完全に自己化し、遺伝子レベルにまで達してしまいます。ホメオパシーでいうところのマヤズム化です。こうなると病気はないのに症状が出るという、治癒が非常に困難な状態になります。
 こうした抑圧は生まれてくる子供にも影響を与えます。そのため子供は、親から受け継いだ抑圧やマヤズムを水疱瘡や麻疹、おたふくなどにかかることによって排出すると、ホメオパシーでは考えます。これを予防接種や薬でさらに抑圧したら、ますます症状を慢性化、マヤズム化することになります。私はこうした症状の抑圧の結果による、自閉症、多動、アトピー、喘息、膠原病などの多くの痛ましい例を臨床で見てきたのです。
 私が言いたいのは、なぜ症状を抑圧したのか、なぜ自己治癒力の働きを無視したのか、ということです。」