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| タイトル | ： レメディを使って思い切って症状と向かい合って対処するというのが、簡単な時もあるけれど大変なことなんだなと頭ではなく体で分かりました。 |
| 投稿日 | ： 2007/12/27(Thu) 22:33 |
| 投稿者 | ： 女性・34・広島市・とらのこ会 |
こんにちは。ホメオパシーもすっかり日常のこととなりました。特に多い風邪や怪我、子供のささいな心の問題に早く、元から対処できてありがたく感じています。私は働くママですが、レメディのおかげでどんなにか助かっています。
さて、相談なのですが、10日ほど前からあごの右横に5ミリほどの大き目のニキビ（吹き出物）が2つ並んでできてしまいました。この歳になってからは珍しいのですが、同じ時に左眉にも1つ大き目のニキビができたので、お菓子でも食べ過ぎたかと思うくらいでした。初めそれらは赤く膿んでいて口が開かなかったのですが、数日たってつまむとプッとつぶれ、汁と血がでたように思います。レメディは面倒で摂らなかったのですが、なんとなく傷っぽくなったので、手近にあったビーワックスＣをあごの横のニキビ痕に塗りました。すると、塗った部分がガチガチのがさがさ・ゴワゴワになってしまいました。数日Ｃを更に塗りましたが変わらず、『症状はありがたい』のは分かっているのですが、顔なだけに早く何とかしたくて、残っていた市販の傷薬を塗りました（３度）。すると今度は、がさがさの度合いの小さい（荒い鮫肌のような）感じになり、乾いた大地のような肌になりました。乾いているので、顔の動きにつられて、亀裂が入り、これがまたピシピシ痛いのです。これは（やっぱり）だめだと思い、今度はＴｕを塗ってみたところ、すーっとガチガチ皮膚が滑らかになって、ひび割れもくっついて、楽になりました。
これで治る〜とひたすら触るのを我慢していました。すると、寝ていた間に体液？がポタっと滴るくらいでてくるし、日中も何か黄色い液体がじんわり沸いてきて、塗った部分一体が赤紫っぽくなって目立つし、何か胸の辺りから不安な感情が湧いてきます。黄色いかさぶたができたまま、仕事が休みだったので顔も洗わず40時間くらい放置したら、良くなったと思ったのですが、またお風呂に入ったり、かゆいので触っているうちにまた赤く、汁が出続ける状態になってしまいました。加えてその部分だけが針より細い何かでつつかれているような感じでいっぱいで、つつかれている感覚と痒み（子供の頃とろろでかぶれたような、あるいは3ヶ月前上から栗のイガが落ちてきたのに当たった後の痛みと痒み）でいっぱいです。昨夜は30分も眠れませんでした。
ただのニキビからどうしてこんなになったのでしょうか。栗のイガが関係しているのかも分かりません（その時はArn.Sil.Calen.で対処）。でも、今回のことで、レメディを使って思い切って症状と向かい合って対処するというのが、簡単な時もあるけれど大変なことなんだなと頭ではなく体で分かりました。風邪のような形で出ているときにはそこまでは思いませんでした。目立つ場所（顔）に出たから思えたような気がします。とはいえ、もう痒くてたまりません。何かレメディを教えてください。お願いします。
井内先生
ただのニキビでは無かったかもしれませんね。もしくはただのニキビだった所が排泄口になってしまったのかもしれません。
汁が出る状況を考えると淋病マヤズムが立ち上がっているように思います。過去の予防接種の問題が出て来ているのかもしれません。その場合はThuj.が助けになるかもしれません。また、痒みの代表的なレメディーはApis.とSulph.です。膿体質にはHep.やCalc-f.等です。
自分の体質と照らし合わせて使ってみてください。
管理人
過去に顔に出た発疹を薬で抑圧したことがないか、考えられてみてください。あごは顔の末端ともいえ、排泄が起こりやすい部分でもあります。そうでなければ栗のイガと関係していると思います。その場合はリーダムやエイピスがよいでしょう。