タイトル | : Rhus-toxのケース |
投稿日 | : 2005/08/22(Mon) 15:56 |
投稿者 | : 女性 |
2001年05月14日(月)]
先日、雨の中での野外ライブで、冷たい雨に3時間もうたれ、しかも立ちっぱなしだった翌日、
朝起きてみると、右ひざが熱を持って腫れ、曲げるのが困難な状態になっていました。
水がたまっているような感じです。動き始めるとよくなることや、雨に打たれたこと、右側だったことなど、
まだ習い始めたばかりの知識を総動員して、Rhus−tox 30cを飲みました。
その日から続けて一週間飲んでみました。
すると、翌々日、右膝の痛みが消えてゆくのと同時に、右肘に全く同じ症状が出てきて、
その後2から3日ごとに左肘、そして最後には左膝へと同じ症状が移動していきました。
10日後には左足の外くるぶしに、かすかに痛みを残して、その他の症状は全て消え去ったのですが、
この処方は果たして正しかったのでしょうか。
症状が移動していったのは、治癒の方向性の「上から下へ」に相当しているのでしょうか。
由井コメント:
正しかったと思います。
貴方は関節や腱の炎症を持ってたと思われます。
そしてRhus-toxのkeyは、ぬれることで悪化するです。
ここでRuta(ルータ)も必要があると思いますので、
今度は、Ruta 30C を 5日間取られてみてはどうでしょうか?