ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 父のためにできることがあれば少しでも力になりたいと家族皆で取り組んできました。
投稿日: 2007/08/28(Tue) 23:53
投稿者女性・37・福岡県・とらのこ会

いつも体験談、楽しみに拝見しております。ホメオパシーの情報が限られているので、この体験談はとても参考になります。今回は実父についての相談です。現在、C型肝炎から肝硬変、肝がんにまで至っており、病院の治療ははずせない状態ですが、それでもハイドラスティス、エキネシア、バーバリスV、アルファルファのチンクチャーと肝じん秘蔵セット、ミネラルセットなどは摂っています。(但し、種類が多く摂取を忘れやすいため効果半減を承知で水にごちゃ混ぜにして溶かしこんでいます)肝機能の低下により肝性脳症を起こしやすくタンパク質の摂取が制限されており、その食事制限の結果、かなり痩せてしまいました。もともと食べることが楽しみであった父ですので食事制限イコール父の楽しみをも奪うということですし、痩せたということは病と闘う体力をも損なっているということではないかと心配です。このような父に何かおすすめのレメディーはありますでしょうか?あるいは効果的な摂取方法などあればお教えいただけますでしょうか?父のためにできることがあれば少しでも力になりたいと家族皆で取り組んできました。(父のためにすることは自分のためにしているのかもしれません)限られた時間かもしれませんが少しでも家族で楽しい思い出をたくさん増やしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

片桐先生
ハイドラスティスのマザーチンクチャー、かんじん秘蔵セットはそのままお使いください。このように末期的な肝臓の状態に関してはSul-ac(ソーフリック・アシッド:硫酸)と言うレメディーが助けになるかもしれません。特に肝臓障害、肝硬変、アルコール中毒、工場地帯等の空気の汚染などから来る病気に良いレメディです。500CCのペットボトルにお水を入れ、そこに一粒レメディーを入れて、これを水代わりにどんどん御摂り下さい。食事については粗食で、消化の負担にならないものにして下さい。よく癌の人は痩せてくると死んでしまうのではないかと思い、家族が栄養価の高いものを食べるさせる傾向がありますが、多くの場合これでは逆効果になってしまいます。このような癌や慢性疾患の時に身体は食べた物を役に立つ物質に分解、生成する能力が衰えており、結局食べた物がしっかり処理できず癌の好む中間物質(脂肪、水など)を作り癌の増殖を助ける結果になります。今は太るより痩せていたほうが身体に無理が無いように思います。お大事に。