ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 毎日猛暑が続き、熱中症の被害も多いようです。熱中症は、必ずしも外で脱水状態になるというのではなく、涼しい室内にいても起こるということを、目の当たりにしたので投稿させていただきます。
投稿日: 2007/08/20(Mon) 09:31
投稿者女性・45・東京都・RAH学生

毎日猛暑が続き、熱中症の被害も多いようです。熱中症は、必ずしも外で脱水状態になるというのではなく、涼しい室内にいても起こるということを、目の当たりにしたので投稿させていただきます。

お盆の猛暑の中、横浜で結婚式があり父が車で送ってくれました。距離的にはたいした距離ではないのですが、お盆時期なので道路が渋滞し、思ったより時間がかかりました。外気温は36℃を超えていました。車の中はエアコンをつけていて快適でも、乾燥します。いつもは外出時にはペットボトルを持っていくのに、その時は忘れてしまいました。のどの渇きはあったのですが、私はホテルについたので水分補給できましたが、父はそのまま「大丈夫!」と往復4時間以上水分補給せずにまトンボ帰りで家へ戻りました。
無事家に着いたものの、その晩 父は突然歩けなくなりました。
左足が痺れて、全然感覚が無い!というのです。「まるで、人の足のようだ」と。
触ってみると、左側が全部冷たくなっていました。汗もおしっこもでないというのです。腰が立たず、体が支えられない!杖が無いと立つこともできませんでした。

まず、とりあえず<突然>のAconと、<乾燥>のBryと<支えられない>Gelsを何回か与えました。全然ダメなので、無感覚の<OP>も数回リピートしました。
もしかして、エアコンで冷えすぎたのかも・・・と思い、<痺れを伴う>こともあり、Mag-pでホットセブンにしてみました。それから、自分でも最近ちょっと凝っているシュスラー塩「ミネラル」から<痺れを伴う>Calc-pやKali-p、Silも12Xで与えてみました。

翌朝、起きると「痛い・すごく痛い!」と痛みが出てきたようです。本人はひどくなったと思ったらしいのですが、OPの無感覚から痛みが出てきたのはいいことだよ!と説明し、もう一度ホットセブンを与えました。
その後少し、リンパマッサージもしてあげたところ、今度は「痛みが腰や足の付根から太ももの方に移ってきた」と言いました。症状は上から下に・・・だから、それもいいことだよと説明し、おしっこがちゃんと出るようにBerb-vとサポートJ、排泄できるようにSilも与えました。

しばらくすると、お腹が痛くなり下痢をしました。そして、それから今度は「膝が痛くなってきた」と言い、どんどん痛みが下に下がってきました。BryとGelsとミネラルセットをペットボトルにいれて、どんどん飲ませました。「なんか、良くなった気がしてきた」と急に気力が出てきて、自分で立ち上がれるようになりました。
自力で支えられなかった自分の体もまっすぐになり、なんとか杖なしでも歩けるようになりました。
それから、毎日ミネラルセット入りのペットボトルを1日に何度も飲ませています。

初めは原因がわからなかったのですが、調べてみるとどうやら熱中症らしいと判明。室内(家の中や車の中)で起こる熱中症の割合も多いということ。そして、熱中症の初期は手足の痺れを伴うということがわかりました。多量の発汗の中、水(塩分などの電解質が入っていない)のみを補給した場合に、起こりやすいとされているそうです。
のどが渇いていて、いきなり水をゴクゴク飲むのも危険なんですね。そういう時は、ミネラルセットを一緒にとるといいのかも知れません。

痛みは、まだとれておりません。今は、膝から下のスネあたりに痛みが移ってきています。
Mag-pやサポート13も飲ませています。
性格的にもBryが合っているようなのでBryも続けています。

他に、どんなレメディがよいでしょうか?


井内先生
熱が原因で起こるタイプならBellが良いと思います(頭が熱くて手足は冷たい)。脱水症状にはBryも良いですがChinも良いと思います。
痺れの原因が血管・血栓にあるようならArn・Ham・Lachも考えられます。痛みにはHyperも考えてみてください。
飲み水には少し塩分が入っている方が良いと思います(天然塩でNaCl100%では無いもの)しカリウムの補給も大事だと思います(夏ならスイカやフルーツジュース等)。
その水にNat−m、Kali−mで電解質のバランスを整えるようにしてはどうでしょうか?(ミネラルセットも良いです)

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。