ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 不妊治療で私が使った薬害がこれほどまでに娘にでるものなのか、と薬害の恐ろしさを痛感しました。
投稿日: 2007/08/17(Fri) 23:43
投稿者女性・37・大分県・とらのこ会

私は体外受精で娘を授かりました。娘(現在1歳2ヶ月)はアトピーで8ヶ月のころから相談会にかかっております。娘にはステロイドを使っていないのですが相談会で処方されたステロイドの毒だしレメディでそれはそれはひどい皮膚の排出(全身大やけどのようでした)があり、不妊治療で私が使った薬害がこれほどまでに娘にでるものなのか、と薬害の恐ろしさを痛感しました。相談会は4回受けましたがまだ湿疹は続き食物アレルギーもあります。地道にやっていこうと思います。
 さて、今回は不妊治療とそれに伴う薬害についての相談です(長くなりますが・・・)。
 私自身は不妊治療を開始したころから手指に湿疹ができ、妊娠したころにはそれが悪化したのでステロイド軟こうで抑えた経験があります。出産後、浄化活性セットをとったところ、その手湿疹が一気にぶり返しました。Sulph、Nux-v、キャンディセットなどで毒だしを試みましたがひどくなるばかり。そんな時、娘に処方されたステロイドと人工ホルモン剤の毒だしのレメディー(水ポーテンシー)を何気なくとってみたところ、指の湿疹がみるみる手のひらまで広がり汁が出て、ひどい痒みとひび割れによるヒリヒリで家事ができなくなりました(手のひらがおいわさんのようになりました)。娘に出された水ポを摂るだけでは悪化する一方で、相談会を受けなければ治癒しないだろうと思いました。
しかし、第2子を希望し近々不妊治療を再開する予定です。そうなれば再びホルモン剤やステロイド剤を使うことになります。このような状況で手湿疹のことで薬の毒だしをおこなうのはどうかと思い、センターの方に相談した結果「不妊治療を受けないと授からない私たち夫婦にとって、不妊治療は自然なもの」と受けとめ、薬の毒だしを行うのはあきらめました。その後ステロイド軟こうで湿疹を抑えようとしたのですが先日ある理由でSepやSofaをとることがあり、とたんに湿疹はぶりかえしました。今もステロイドと私の自然治癒力がケンカをしている状態です。
 不妊の原因は夫の精管欠損です。先天的だと医師に言われました。精巣から直接精子を取り出し冷凍保存しています。私のほうには不妊の原因は特にないとのことですが今のところ体外受精しか方法がありません。夫の先天的な異常に対してはホメオパシーでも改善は無理でしょうか?また、私たち夫婦のように不妊治療(体外受精)を受ける際に有効なレメディーがあればご紹介願います。

由井先生
やむをえず薬を使わなければならない場合でも、その害をホメオパシーで排出させようと思うことは大切と思います。諦めないことです。
ホルモン剤がいっぱい入った人達がホメオパシーでそれを外に出す時に手の甲、手のひらなどの末端が出ることが多かったですが、それでも体は外へ異物を出そうと頑張っているのです。
経験上、体外受精で生まれて来た子どもは皮膚湿疹が出ることが多くホメオパシーで治癒するためには3年間はかかります。焦らず地道にやっていこうと思われているということで、よかったです。この子のバイタルフォースを信じて自らが排泄し切る事をおすすめします。勿論、お母さんの方も。このようなケースは自分で何とかするというよりも、すぐにホメオパスにかかることが賢明だと思います。旦那さんの件ですが、先天性の欠損は、残念ながらホメオパシーでも難しいと言わざるを得ません。