タイトル | : 抑圧の歴史を重ねてきてしまった現代人は、レメディの力を借りなければ、病気にかかりきることすら出来ない状況になってしまっているのだな、と実感しました。 |
投稿日 | : 2007/06/30(Sat) 07:55 |
投稿者 | : 女性・34・板橋区・RAH学生 |
YOBOキットに入っているレメディについての体験談をお伝えします。
5歳になる長男は、一昨年の7月におたふく風邪に罹り、相当な勢いで耳下腺が腫れたことがありました。当時は、まだホメオパシーを実践していなかったものの、薬の効果には疑問があり、通院なし、投薬なしで、自宅安静だけで回復をさせました。
そして、この度、予防セミナーに参加した折に、「一度罹った病気もノゾーズを使って、罹り切らせることが大切。」との話を聞き、試しにおたふく風邪のレメディ、Prot.を取らせて見ることにしました。
あれだけ腫れたのだし、薬での抑圧もなかったのだから、きっと何もでないだろうと高をくくっていました。そして、Prot.を3晩飲ませたのですが、その10日後くらいに、突然耳たぶが腫れ、水疱を作り、中から透明な液が流れ出してきました。
耳たぶがピンク色に腫れていたので、Apis.を与えてみたところ、一晩で腫れは落ち着きました。
さらに、その3日後、今度は左の頬が痛いと言い出し、1時間も経たないうちに口が開かなくなり、耳下腺がぷっくり腫れてきました。
外出先だったので、手持ちのレメディが限られており、Puls.、Apis.、Bell.などで対応しました。痛くて泣き叫んでいたのですが、レメディがヒットしたのか、抱っこされたまま眠ってしまいました。
その後、帰宅し、Pilo.をリピートし、TS-33も合わせて取らせました。翌日中は、痛みで食事が取れませんでしたが、発熱もその日だけで、3日目からは耳下腺が多少腫れているくらいで食欲も出、園も3日休んだだけで済みました。
今回、一番驚いたのは、薬で抑圧しなくとも、病気にかかりきるのは難しいのだということです。長男は、公費負担の予防接種は全て受けてしまっていることもあり、非自己を押し出す力が足りなかったのだろうと思いました。
抑圧の歴史を重ねてきてしまった現代人は、レメディの力を借りなければ、病気にかかりきることすら出来ない状況になってしまっているのだな、と実感しました。
次男に関しては、一昨年も今回もおたふく風邪をもらうことはありませんでした。逆に次男が水疱瘡に罹ったときに、長男は水疱瘡をもらうことはありませんでした。
こうした状況を見ると、病気の原因は菌やウィルスにあるのではなく、罹る側の土壌の浄化すべきものに応じて菌やウィウルスが蔓延っていくという話がそのままに表れているように感じられます。
YOBOキットに入っているレメディやその他のレメディ達に助けてもらいながら、息子達本来の姿を少しずつ取り戻していけたらと思い、日々勉強、日々実践を重ねていっています。
管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
このケースは、現代人は感染症にかかってもかかり切れていない(治癒が完全となっていない)ことが多いという由井先生の見解を支持する感じで興味深いです。
皆さんも、お子さんに念のため過去にかかった子供のかかる病気のノゾーズをとらせてみることをお勧めします。
それで症状が出てきたときは、かかり切れていなかったということですので、今度はレメディーの力を借りてかかりきるようにしたらよいでしょう。