ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル ホメオパシーをして3年半が経ちます。変わった点もあるし効果があった時もあるのですが、ずっと続く症状にほとほと疲れてきてしまっています。
投稿日: 2007/06/29(Fri) 14:48
投稿者女性・37・仙台市・とらのこ会

ホメオパシーをして3年半が経ちます。変わった点もあるし効果があった時もあるのですが、ずっと続く症状にほとほと疲れてきてしまっています。だるさ、咳、鼻水、腹痛、うつ。もう少しの我慢だ、元気になるには頑張らなくては、そう自分にも子供にも言い聞かせ、ホメオパスの方にも、たくさん励ましていただいて頑張ってきました。でもこの所、レメデイーが効かず苦しいばかりでは私も子供もくたくたです。どうしてこうもうまくいかないのでしょうか?
だるくて日常生活もままならず本当に困っています。


村上先生
症状というのは、無理が重なったり、ストレス度が高かったりと本来のバランスが崩れたときに、自分自身の心と体が発信するメッセージではないかと思います。ですので、人は一生何らかの症状とつきあっていくものではないでしょうか。私自身そのことに気がつかずに、無くなってほしいもの、悪いものと感じているうちはただただ苦しいだけでした。「おっ、なにかメッセージがきている、なんだろう?そういえばテレビを見ちゃって睡眠不足が続いているな?教えてくれてありがとう。そして、無理をしてごめんね」とか自分の心と体に問いかけることができるようになると心も体もずいぶん私に優しくなってくれたように思います。ですから私も出来るだけイライラしたり自己卑下したりというようなストレスになることを思わず体の疲れを感じ疲れたらいたわってあげるというように、心や体に優しくするように心がけるようにしています(かなり、難しいことですが)。そしてまた、心と体のメッセージに自分で気が付くことができるようになるとそれにあわせてレメディーを選べるようになるので、辛いと思うときにすぐに自分でキットから対応できるようになっていきます。それをクライアントの方ができてご自身の本来の力に信頼ができるようになってくると、ホメオパスはやっと本来のマヤズム治療や根本治療ができるようになるのですね。ホメオパシーは自然の療法ですし、今までの生き方、これからの生き方を見つめなおす療法でもありますが、そういったことはなかなか難しいですよね。私もものの見方が変わって症状を受け入れることができ、もう大丈夫と自分に自身がつくまで5年ほどかかったかと思います。もちろん、その間もちょっとしたことの変化があり心が体が楽になったり、ということは日々、多々あり、周りの方の励ましがあって、ここまで続ける事ができたように思います。いろいろご不安に思ったり、迷いがあったりすると思いますが、どうかゆっくりとゆったりとやられてください。