ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル ステロイドで抑圧した主婦湿疹がRhus-toxで戻ってきたケース
投稿日: 2005/08/23(Tue) 09:47
投稿者兵庫県・女性

[2003年06月30日(月)]

結婚してから右手が主婦湿疹になり、ステロイドで治療していました。ホメオパシーを始めて、最近は薬を使っておらず、小さくて赤い水泡状の湿疹が再発して、痒みが強いので、何日か前からラストックスを摂っていました。
その日は、首元がちょっと痒いなと思い、軽い気持ちで、手元にあったラストックスを摂りました。
突然、全身に鳥肌が立ち、体中じんましんになってしまったんです。大事な会議の前なのに!
始めはひじの内側、手の甲、首元に赤いブツブツがびっしり。
あまりに急な症状なのでびっくりしてアコナイトを摂ってみたけど、変化なく、時間が経つに連れて全身に広がってきました。
まぶたが腫れていくのが感じられ、たくさんのブツブツが一体化していき、腕全体が赤くパンパンに腫れてしまいました。
そのうち、膝の裏、太ももの内側、腹、背中など、こすれるところが真っ赤になっていき、熱をもっているので、べラド-ナを摂ったが特に変化はありません。
真っ赤に腫れているということから、帰宅後、エイピスを3回リピートしました。
痒みは少しおさましましたが、腫れは引かずその日は就寝しました。
翌朝、手足の腫れは引きましたが、両手の甲はまだ腫れていました。
昨日腫れていた部分に直径7ミリ程の疹がいくつかできていて、それが少し痒い程度で、そのまま1日が過ぎようとしているかに見えた夕方、また痒みが襲ってきました。
昨日、かろうじて腫れなかった部分、太ももの外側、ふくらはぎ、足首、つま先などがとても痒く、また、パンパンに腫れました。
手のひら、足の裏、耳の中まで痒く、再度、エイピスを摂り、その日もそのまま就寝しました。
翌朝、両手の甲はまだ腫れていましたが、ほかの部分の腫れは引いていおり、疹も消えていました。痒みももうありませんでした。
夕方、気が付くと、手の甲の腫れも引いていました。
右手の甲は、主婦湿疹が最も酷かった部分で、ステロイドで一気に治した経験があります。そのため、最後まで腫れが引かなかったのでしょうか。
不思議なことに、今は主婦湿疹の痒みが全くなくなっていて、荒れていた手の皮がぽろぽろとむけていき、どんどんきれいになっていくようです。
とにかく「ヒットするってこういうことか」と本当にびっくりしました。ラストックスはあれから怖くて摂っていませんが(笑)

由井先生
Rhus-toxは薬やクリームなどで抑圧した湿疹をもとの表皮に戻して出し切るレメディーの一つです。ステロイドを摂られたことがあるのであれば、根本的なホメオパシー治療が必要と思います。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。