ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル からはしかの接種を2回することが義務づけられたと報道され、接種率が95%以上にならないとはしかのと流行は防げないということを女性のアナウンサーが言っていました。
投稿日: 2007/04/24(Tue) 07:10
投稿者女性・31・埼玉県・とらのこ会

今朝子供に食事をさせているとき、夫がつけたままにしていたテレビを何気なくみていたら、(午前8:50頃4chスッキリという番組)はしかが流行しているという話がやっていました。その中で去年からはしかの接種を2回することが義務づけられたと報道され、接種率が95%以上にならないとはしかのと流行は防げないということを女性のアナウンサーが言っていました。その後タレントとのやりとりでも、接種を受けていない人が流行らせているかのような印象を与える放送をしているように受け取れました。予防接種法では「推奨」「努力義務」のように表現されていたと思い、テレビ局に問い合わせでみました。回答ではアナウンサーが放送内で「義務」だと言い切っていることが確認でき、昨年度から2度の接種が義務になったと言うことと、情報源は伝えることはできない、といった対応でした。朝の簡単に目に触れる番組でこのような放送がされている事に不信感や不快感を感じます。病気の症状のうち重篤な場合の恐怖の部分ばかりを煽り、人と同じ事をしない人を世間様で攻撃させようという誰かの意図を感じます。正体が特定できない薄気味悪さがあります。一体誰が! 得をするのでしょうか?
人間は症状を出して自らを浄化して回復ができ自然に免疫を獲得できるという考え方は鍼灸やホメオパシーの中にあります。私は薬に頼らないようにしてから、自分の症状を観察するようになりコンディションを良好に保てば病気の段階は悪化はしないものだと実感しつつあります。病気や健康の仕組みが分からないと、みんなが言う事や脅かされることで「くさいものに蓋」的な方法で対処させられてしまう事があるのだと思います。恐怖の原因を他人の中にあると思い攻撃する、それでは生きにくい社会になっていくと思います。ホメオパシーは日本に病気の原因や経過を看る見方や手当の方法が正しく広まるきっかけだと期待しています。私は何の肩書きもない普通のお母さんですが少しでも多くの本当の事を知りたいと思い、家族を守り、社会がよりよくなっていくようにと本気で願っています。


管理人
貴重なご意見ありがとうございます。はしかの予防接種は、義務ではなく努力義務ですが、正義だと思って(あるいは背後にある意図によって)、それを義務と表現したくなってしまったのでしょう。トレバーガン氏の『予防接種は果たして有効か?』という本に書かれていますが、予防接種が子供のかかる病気の死亡率や感染率を減らしたというデータはどこにもありません。また予防接種率が95%以上にならないと流行を阻止できないという話も、根拠なく流布されている迷信の類です。もし予防接種がそれほど素晴らしく効果があるのであれば、流行しても自分たちは守られるはずですから、自らの意志で打たない人を責める理由はありません。もしそれほど効果がないものであれば、そのような不確かなものを、熱烈に推進し、他人にも強要する理由がありません。予防接種はロシアンルーレットだと言う人がいます。たとえ、1万発の弾倉に1個だけ実弾が入っている確率だとしても、あるいはどんな確率でも、それを我が子の頭に向かって打てる親はいないでしょう。最も安全な解決方法は、子供の免疫を高めてあげることであって(それはホメオパシーで可能です)、免疫を下げる予防接種は危険な回避方法だと言えます。私たちは予防接種や薬剤によって感染症から身を守らなければ危険であるという考えを転換して、自分たちで免疫を高める努力と免疫を下げない、不必要なものをとらないということをやっていくことが大事と思います。そういう由井先生の考えのもと、皆が、自分たちで子供のかかる病気をホメオパシーで乗り切れるように、そしてどうしても予防したいという人がいれば、ホメオパシー的に予防できるようにという主旨で、由井先生と片桐先生による新しい『ホメオパシー予防セミナー』が5月6日(日)に開催されます。詳しくは、http://www.homoeopathy.co.jp/event/2007_5_6_vaccine.html