タイトル | : Re: Caps.を取ると、まるで魔法にかかったかのように痛みが引き、思わず「ヒット、ヒット〜、大ヒット〜♪」と叫んでしまうほどでした。 |
投稿日 | : 2007/04/22(Sun) 16:00 |
投稿者 | : 女性・33・板橋区・RAH学生 |
以前、「勉強でもスポーツでも仕事でも、なんでもがんばって結果を出してきたのは、「抱っこして!」という一言の代わりだったのか〜、と肩の力が抜けたように感じたケース」を投稿したものです。後日談がありますので、ご報告させて頂きます。
前回、探り当てた幼い頃の感情を両親にぶつけてみたわけですが、それだけですっかりスッキリしたわけではありませんでした。その後も、ちょっとしたことがある度に、母の言動にいちいち過敏に反応してしまう自分が存在していました。
なんだかやっぱり受け入れられていない気がする。突き放されているような感覚がある。愛情深い主人の母と比べてしまい、義母みたいな母だったらよかったのにと思ってしまう。そんな自分は消えてなくなっていたわけではありませんでした。
今までは、そうした感情はあまり気にしないようにフタをしていたのですが、今回は夫や妹に愚痴をこぼしたりしてみました。しかしながら、特別な変化はありませんでした。
変化がないどころか、前から気になっていた喉の辺りの塊のようなものが日に日に大きくなるようで、違和感が増し、苦しくなってきていました。幼い頃から喉が弱く、扁桃腺炎を繰り返したり、声帯ポリープが出来たりしていましたので、積極的に喉に合うレメディやフラワーエッセンスを取ってきていましたが、あまり効果はありませんでした。
先日の相談会でも、その喉の塊に焦点を当てていただきました。その時にQXをつけていただき、次のようなメッセージをお伝えいただきました。
「トラウマの開放」「赦すことが大切です」「喉のつまりは母との関係」…。
それを聞いて、目からウロコが落ちました!「私、母を赦せずにいたんだ!」と。自分で自分の首を絞めていたことに気付いたのです。日ごろから、人には「赦して受け入れることが大切だ」なんて伝えていたのに、自分自身がそれを実践できずにいたんです。自分自身が「被害者」でいることを選択していたなんて、思いもよりませんでした。
QXでチャクラの修正をしていただいたお陰もあってか、そのことに気付いてからというもの、急激に喉の塊が溶けたような感じがしてきました。
母乳をあまりもらえなかったこと、あまり一緒に遊んでくれなかったこと、手作りお菓子を作ってもらえなかったこと、誕生日プレゼントは現金だったこと、子育て中に倒れた時も駆け付けてくれなかったこと、何かと面倒そうにしていたこと…。
そんなことがあった時の自分を思い出しただけではダメなんですね。その時のことを赦して、受け入れて、はじめて自分の中にあった歪みが正される。
完璧な母を求めて、母を責めていた自分がいたからこそ、息子たちに対する自分の母親振りにも罪悪感が付きまとっていたんだということにも気付きました。そして、気付いたことでとっても楽になりました。
今回の気付きで、母を赦すことが出来、母なりの愛し方で愛されていた自分を確認することが出来ました。
ここまで辿り着けたのも、少しずつ少しずつレメディで余計な皮を剥ぎ取ってこられたからですね。そして、これからもホメオパシーを実践していくことでさらなる進化をしていけるのかと思うと、今後が楽しみです。
石橋先生、素晴らしい気付きをありがとうございました!
管理人
QXを自在に駆使して相談会を行う石橋先生のクライアント様からの投稿でした。貴重な気づきの体験談ありがとうございます。