タイトル | : 先日、右側の鼠形ヘルニア(脱腸)がみつかり病院からは手術するよういわれました。 |
投稿日 | : 2007/04/16(Mon) 08:10 |
投稿者 | : 女性・福岡市・とらのこ会 |
一歳半の男の子のことです。今までに食物アレルギーとアトピーの主訴で二回の健康相談もうけています。
先日、右側の鼠形ヘルニア(脱腸)がみつかり病院からは手術するよういわれました。二センチほど腹部を切り30分で終了する簡単な手術であると説明はうけたものの、あの小さな体に全身麻酔をするのかと思うとかわいそうでなりません。
ホメオパシー的に改善する余地はあるのでしょうか?そして、手術を受けるとなれば、麻酔の毒だし、傷口の回復など手術の前後でどう対処していけばよいのでしょうか?よろしくお願いいたします。
由利先生
どれだけの長さが脱出しているのかは分かりませんが、鼠径ヘルニアについてもまずはホメオパシーで取り組んでみられてはいかがでしょうか?時間的に許せるのであれば、しばらくホメオパシーで取り組んでみて、それから手術についてもう一度検討されてみても良いと思います。緊急性が無いのであれば、今の1歳半の時点で全身麻酔を伴う手術を行うのは、あまり良いとも思えません。まずキットのレメディーで試されるのでしたら、Nux-vやFerr-pを朝と晩で1週間ほどとられてみてはいかがでしょうか。相談会で聞いてみられるのも良いと思います。
もし手術を受ける場合のケアとしては、傷の消毒としてCalen、切られた腹部の細胞にStaph、傷の回復を助ける事や手術前にArnやHyper、麻酔の害にはThujやPhosをとられると良いと思います。