ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル インフルエンザにかかりました。
投稿日: 2007/02/17(Sat) 00:18
投稿者女性・30・東京都・とらのこ会

インフルエンザにかかりました。

ケース1、Lycな夫33才
午前二時まで残業して帰宅後、具合の悪さを訴える。次の朝38,8℃、次の日も一日中熱は下がらずオレンジジュースを欲しがるのでBellをリピート。他いわゆる高熱のレメディーをひととおり。三日目の朝、熱は下がるが夜になって再び38,8℃。ふと根本体質のLycを与えると過去に点滴、注射した箇所に蕁麻疹(左腕)「排出だね」と笑っていると全身くまなく蕁麻疹。
本人曰く、子供の頃お尻に注射されたところも痒い、わりと大きくなってから罹って薬で止めたことのある水疱瘡の時を思い出すくらい痒い、なぜかBCGの跡も赤く腫れて痒いと悶絶しだしたのでApis、Nat-mを取りつつ夜が明けると「一皮剥けたようにスッキリ」したそう。その後はぶり返しもなく正味二日でキレイに直りました。

ケース2、私(30才)
夫が良くなったとホッとしたところ
突然の寒気にGelをリピートで38℃台にようやく到達。次の日は記憶も曖昧な位寝ていました。気道と肺が焼けるように熱く
Ars、Apisを取るも変化無くセンターに教えて頂いたHep,Pyro,Freeを水ポでとり、グッと楽に。会社員時代にインフル、風邪でどんなに苦しくても忙しくて休めず(更に体育会系の方が多く、苦しくても仕事をこなすというのが評価につながっていた)強い点滴や注射を山ほど打ちながら仕事をし、声が出なくなったり、目覚まし時計を六個鳴らしても聞こえなくなった事をふと思い出しました。娘も発症し寝てばかりも居られないながらも夫のサポートに頼りながら熱のあった期間は一日のインターバルをおいて正味四日、ただ疲労感はなかなか抜けず完全復活には一週間かかりました。

ケース3熱性痙攣持ちの娘(4才)
自分の病状からして「こりゃインフルエンザだな」と思いつつタミフルを使う気も、さらさら無かったのでとにかく寝ていました。オレンジジュースを欲しがるので(普段は全く飲みません)Bell、Cupr、Stram、Hyos、Op等を取らせて様子を見ていたところ軽い痙攣、すぐにCuprを取り問題は有りませんでした。ところが夜中一時又熱性痙攣を起こしてしまい病院へ、結局水分の点滴と痙攣止めの座薬を入れ二日間40℃近い熱が続きました。
熱が下がってからも体力を消耗したせいか三日は寝てばかりでした。
バイタルソルトを取らせたところ「これがほしかったんだよ!」といわれ次の日からは幼稚園にも行ける様になりました。

発症から10日程経ちましたが熱が下がってから私と娘は咳が中々抜けません。
娘は空咳、私は緑色の痰が絡む咳だったのが二人とも湿った、けど痰は出ないしつこい咳に変化しDros,Ant-t,Purs,caust等思いつく限り取ってみていますが、どうも変わりません。娘は応急相談でKali-carbを処方していただき良くなったかなと思っていたところ私に引っ張られるように再び咳が出てきたようです。なかなか難しいです。

三人ともインフルセットは二回取っていたのですが、夫を除きしっかり罹ったなと思っていたのですが、夫に移した方は一週間みっちり40℃近い熱が出たそうで、少し軽く済んだのねーと思いました。
因みに全員発症する二三日前はTS-34,サポートHaiを取り忘れていたことを思い出しました。きちんと取らないと駄目ですね。

咳以外の面ではなんだか体がすっきり軽くなり会社員時代の山のような薬を少し解毒できたかなと思ってます。
今回は自分もフラフラになって凄く不安を感じセンターに幾度も助けて頂きました。どんなに支えになった事かわかりません。
本当にありがとうございました。


小林先生
ご自分でとても上手にレメディーを使われていらっしゃいますね。
とってきた不自然なものの排出は自分でもびっくりするくらい続いたりしますが、体が軽くなっていくのを体験されていてよかったですね。
なかなか治りきらない咳や痰にはミネラルセットなどでサポートしながらPhos.なども試してみられるとよいかもしれません。
またホメオパスにかかって、ベースのところを診てもらうのもお勧めします。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。