ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 私の側には常にワガママな子供のような身内や友人や上司がいる人生でしたが、もしかしたらこれは同種療法なのかも!と思い当たったケース
投稿日: 2007/02/14(Wed) 11:39
投稿者女性・47・福岡県・とらのこ会

いつもお世話になっております。
ホームページを見ていて「未解決の感情がサイクルをつくり、解決されるまである人間関係パターンを続ける」という文章にハッとさせられました。私の側には常にワガママな子供のような身内や友人や上司がいる人生でしたが、そんな事は誰にでもあることだし…と考えていました。でももしかしたらこれは同種療法なのかも!と思い当たったのです。ここ何日か義父(84才)が被害妄想のような状態にあって理不尽な事を言うので困っていました。それでよく考えてみると私は不機嫌な感情的な時の義父が恐い、今日は機嫌はどうだろうと気になるし様子をうかがっている、他人の怒りに対して内心は動揺しておろおろしてしまう自分に気がついたのです。それでよく思い起こしてみれば、子供の頃激しい気性の祖母と家族のいざこざでいつも辛かった事周りの人の顔色をうかがって、人の意にようように生きて来たんだな〜とつくづく思い知らされました。今ネイチミュアをとっていますが他に良いレメディーがあれば教えてください。よろしくお願い致します。

前田先生
日本の社会では(日本だけではないかもしれませんが)、多かれ少なかれ 皆、周りの人の反応や関係性を気にしながら生きているのかもしれません。そういう意味では、○○様が直面している問題は多くの人が共有していると思います。そして、未解決の感情や人間関係のパターンの繰り返しの意味に気付かず、また解決されずに世代を超えて続くのがカルマと呼ばれるものなのかも知れませんね。さて、いざこざの間で人の顔色を伺いながら穏便平和に物事を済ませたい人のレメディとしてMag-phos.、また目上の人の意に沿うように常に気を配りながら生きている人にはLycopodium、他人の怒りを恐れるあまり、自分自身の怒りを押さえ込んでしまっている人のレメディとしてはStaph.などがあります。また自分が前面に立つのが怖く、自信が無く臆病になってしまうときにはBart-carb.なども有効かもしれません。人間の気持ちの中には色々な感情が入り混じっているので複数のレメディを取られることも時に必要ですね。色々とお試しになってみてください。