ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル ： 頭痛開始から三日目の夜にすっかり楽になった時、「頭が痛まないのは何てありがたいんだろう」と心の底から幸せを感じたケース
投稿日： 2006/12/21(Thu) 00:20
投稿者： 女性・35・荒川区・とらのこ会

女性・33・神奈川県・とらのこ会
一年前にホメオパシーを知り、先日3回目の相談会を受けさせて頂いた者です。
1回目と2回目で、貧血気味の慢性疲労感がだいぶ良くなり、性格は少しカドが取れて、かなり涙もろくなりました。
3回目で「体力が回復してきたので、そろそろある程度の好転反応にも耐えられそう」ということになり、「多少好転反応が出るかも知れません」と処方を出して頂きました。
その3回目に処方されたレメディを取り始めてから5日目、朝から頭痛が始まり、じわじわ痛みが酷くなっていったので「これか！」と思いました。
長年の頭痛持ちで、つい最近まで安易に頭痛薬を飲んでいたので「これは排出だろう」と思い、何とか基本36セットで乗り越えようと思いましたが、いつもの頭痛の中でも最大級の痛みに、薬を飲まずに耐えるというのは、想像していたよりも大変でした。
目の上が激しく痛んだのでまずNat-m.を取ると、一時的に軽くなるものの今度は左側が痛くなり、Lachを取りました。
でも一時的に軽くなった後、次はまた目の上がガンガンするといった具合です。
便秘毒のせいかもと思いBry.も試してみましたが、やはり楽になるのは一時です。
最終的にはその3種類をペットボトルの水に入れて、ポンポンたたきながら少しずつ飲んでいましたが、これが一番ラクに過ごせるようでした。
水に入れて飲むという方法は、今回始めて試したのですが、症状が出切るのに時間がかかる場合はすごくいいなと思いました。
こういう状態で何とか、自分が必ずこの症状を出し切れると信じて、ひたすら待ちました。初めて薬に頼らずに酷い頭痛を乗り越えました。
由井先生の本にあった「自分への信頼が大切」ということがよくわかりました。
まだこれから別の好転反応も出てくるかと思いますが、今回の経験を生かして乗り越えて行きたいと思います。
頭痛開始から三日目の夜にすっかり楽になった時、「頭が痛まないのは何てありがたいんだろう」と心の底から幸せを感じました。
体がラクなら、もうそれだけで幸せだというこの感動を、喉元を過ぎても忘れないようにしたいです。


片桐先生
頭痛を乗り越えられて良かったですね。抑えられていた症状はいつか出さなければならないものです。そういう意味では抑圧し続けた人ほど良くなりにくく、好転反応も厳しいのです。今回水で御摂りになった方法ですが現代人のように症状が抑圧され続けた世代の人間には1回のレメディーの刺激では足りず、連続してレメディーの刺激が入る事が重要です。今回大事な気付きは由井先生の言う通り「自分への信頼が大切」ということですね。体は決して間違った反応をしない「症状はありがたい」の精神ですね。貴重な体験報告いただきまして有難うございます。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。