ホメオパシー 体験談紹介
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タイトル 3歳半の息子が「何笑ってるんだよ!あっち行け!」と言ったり、事ある毎に「バカー!」と連発するケース
投稿日: 2006/11/12(Sun) 01:26
投稿者女性・31・宮城県・とらのこ会

3歳半の息子の事で相談します。
ちょうど3歳になった頃からなのですが妙に怒りっぽくなって困っています。最近では見知らぬ人に笑いかけられただけで「何笑ってるんだよ!あっち行け!」と言ったり、事ある毎に「バカー!」と連発します。つい先日も出先でお年寄りに微笑みかけられた所、例によって暴言を吐き、相手の方に嫌な顔をされ、平謝りでした。

自分のレベルに合わない事でもやりたがり案の定出来ないとわかると奇声を発しながら「もう!バカー!!」と怒ります。
こうなるといくらなだめても、逆に怒ってもまったく効果なく、ひたすら泣き喚きそこら中の物を投げたりします。

つい先日の3歳6ヶ月健診で保健師さんに息子の状態を見てもらい(当日も服を脱ぎたくない、歯を見せたくないで大泣き、暴言連発で大変でした)「発達障害の資質あり」と言う事で来月に専門機関で検査する事になりました。

息子は生後1歳から喘息で、ホメオパシーを始めるまでは薬漬けの日々でした。現在では通信相談でお世話になっている為、大分良くなっています。喘息の為、健康なお子さんと比べて外遊びも長時間できず、他人の輪に入る事も少なかったので、人馴れ出来ていない部分があるとは言え、少々ひどいように感じます。
ちなみに暴言を吐くのは大人の女性に対してだけです。
男の人、または同年代のお友達にはそのような事はありません。

何かレメディで対処してあげられたらと考えています。
長文ですみません。

片桐先生
根底に結核マヤズムがあると癇癪を起こす子がいます。(頑固さと衰弱・虚弱、強い意志と弱い体)子供さんによっては頭をゴンゴンと壁に打ち付ける子もいます。3歳からという事ですがこの時何か変わった事がなかったでしょうか。その辺を担当のホメオパスに言う必要があります。どんな些細な事でも良いので思い出してください。

私の見たケースでは癇癪を持った子には栄養吸収の問題があることが多く(太い細いは関係ない)、成長に必要なミネラルや微量元素等の吸収不足から、些細な事に耐えられなくなっている子供さんを良く目にします。例えば癇癪のレメディーChamは不消化を持っています。緑色の熱い下痢をします。Cinaはお腹の虫が栄養を奪い、さらに神経を刺激する為に注意を向けられるだけでも怒りをあらわにします。Sanicは腸の問題を持ち、下痢をしたり吐いたりします。(魚のような臭い)乱暴ですが恐怖心も強い。こういったレメディーはすでに摂られているかもしれませんね。

おすすめなのはAethエスーザ:夜泣き癇癪、栄養を蓄え、子供の機嫌を安定させる。
Abrotアブロタム:人の生気を吸い取るような癇癪と泣き叫び(関わった人は全員疲れきってしまう)、栄養吸収不足と過度な食欲。Aifアルファルファのマザーのチンキも良いでしょう。これは食欲をつけ、栄養を整え病気に抵抗力をつけてくれます(数滴ジュースか中に入れ、飲ませると良いでしょう)