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タイトル上の子の指の爪と肉の間にとげがささって結局救急病院で麻酔をした上で抜いてもらったケース
記事No946
投稿日: 2006/08/23(Wed) 14:07
投稿者女性・北区・とらのこ会
ホメオパシーを生活に取り入れて2年、様々な恩恵を感じながら過ごさせていただいています。

今日は質問があります。私には子どもが2人おり、上の子は予防接種も一通り済ませ、抗生物質などもたっぷり取らせてきてしまいました。下の子はBCG後かなり反応が強く出て、ホメオパシーを知ったこともあり、それ以外の予防接種はせずにきました。

先日学校で、上の子の指の爪と肉の間にとげがささってしまうということがありました。保健の先生が1時間頑張ってくださってもとれず、レメディでも出すことができず、結局救急病院で麻酔をした上で抜いてもらいました。

その時、お医者さんから「破傷風の予防接種は済ませていますよね?」と確認されました。たまたまこの子はやっていたのですが、これがもし下の子だったら、この場で注射されてしまうのだろうかと思いました。(実際、棘を抜いてもらった際に、破傷風の注射をされたという話も聞いています)

また、幼稚園で泥遊びをしたり、田んぼですもうをとったりすると、泥の中で怪我をする可能性もあり、こうした行事に参加することはできるのでしょうか?破傷風菌は嫌気性なので、普通に生活する中ではあまり心配していないのですが、私自身がかつて臨海学校に参加したとき、海岸に打ち上げられていた破材にささっていた古くぎを踏み抜いたことがあり、少々不安に思っています。

アドバイスを頂ければ大変助かります。よろしくお願いいたします。

管理人
大変でしたね。考えただけで痛そうです。心にとげが刺さっていたりすると実際にとげが刺さったりしますので、上のお子さんの心の部分も念のためみてあげたらよいかもしれません。Led.、Sil.、Nit-ac.、Hyper.などが代表的です。あと麻酔の害にPhos.をとられたらよいと思います。
どんどん泥んこ遊びをした方がよいと思います。破傷風が心配でしたら、怪我をしたときに、カレンジュラやハイペリカムのチンキを薄めて塗ったり、Calen.、Hyper.をとられたらよいでしょう。

タイトルRe: 上の子の指の爪と肉の間にとげがささって結局救急病院で麻酔をした上で抜いてもらったケース
記事No961
投稿日: 2006/08/29(Tue) 10:56
投稿者女性・北区・とらのこ会
先日、子どものとげのケースで破傷風について質問させていただいたものです。早速アドバイスいただき、ありがとうございました。

心にとげが刺さっていると実際にとげがささりやすいとのご指摘、はっとしました。というのは、上の子はとげが刺さった時より1ヶ月ほど前に、学校で仲間はずれにあっており、入学して初めて体に不調がでるほど辛い目にあっていたのです。その後(低学年ということもあり)お友達とは普通につきあえるようになったのですが、トラブルの直後、片足の中指にいぼができました。

確か、いぼは負の感情からできる物と聞いた気がしていたので、おねしょが続いていたこともありCaust.を摂らせながら「何か役目があるからできたんだよ。仲良くしようね」と説明しました。子どもは「じゃ、名前は『いぼっち』にする」「おーい、いぼっち、元気〜?」などと言い、そのままにしていたところ、つい先日中央部分がかさぶたのように黒くなり、ぽろりととれました。

ああ、これはいぼも役目を果たしてくれたのだなと思っていたところに、管理人様のアドバイスをいただき、確信の度合いを強めたところです。

このような経過から、Nit-acを試してみようと思うのですが、レメディ像をもう少し詳しく知ることはできないでしょうか?特徴が書かれている書籍などありましたら教えていただけると助かります。

いつもお願いばかりですみませんが、よろしくお願いします。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。Nit-ac.が気になったようですが、おそらく合うのではないかと思います。
インド人ホメオパスラズニ・サトパティのマテリア・メディカがよろしいと思います。この本から精神の部分だけ引用させてもらいます(ホメオパシー出版より了解済)
精神:Nit-acは大きな落ち込みが特徴である。さらに、いらだち、絶望感、悲しみを伴う。たいへん身勝手で強情で頑迷である。謝罪、愛も彼を動かすことは不可能である。常にもろもろのことについて心配する。この精神状態は、継続する睡眠不足、親友を失うことから発生する。患者はたいへん衰弱していて頻繁に横にならざるをえない。