ホメオパシーを知り、ちょうど現在3歳になるやんちゃな双子の子供達は本当に薬いらずで大きくなってきました。でも元気良すぎるのか、子供のうちにかかって欲しい病気がなかなか近寄ってきてくれないのが、気になります。
ところで相談なのですが、主人がアレルギー性鼻炎を患い、去年から悪化して、今年もずっと調子が悪い状態で、いくつかレメディーを試していました。たまたま今回風邪をひいて、鼻水をかむ回数が増えてきた時に出血が始まり4日ほどになります。
もともと、右の上の歯茎に嚢胞があると言われていて、風邪をひいた頃から右の顔面の痛みを訴えていて、急に血の塊が鼻から出たそうです。それで、Hep.とArn.をあげてみていましたが、一時治まったようだったのに、調子にのってビールを飲んだからか、また出血していると言ってます。


堀田峰雄先生
鼻炎自体がアレルギーという名を借りた排出行為だったと思います。
これと歯茎の嚢胞は因果関係が深いでしょう。アルコールは循環を高めますから、出血は起こりうると思います。
これらに共通するレメディはMerc、Bar-c、Arn、Pyrogになります。
Arn、Pyrogを朝昼それぞれ1個ずつ飲み、Bar-cを1日の中で3日間毎食後おとりになることをお勧めします。
また、Mercはそれが終わってからBar-cと同じように飲んでみるとよいでしょう。その間朝昼の分は続けるとよいでしょう。

先日は主人の歯茎の嚢胞の件でアドバイス頂きありがとうございました。
ちょうど指示を頂いた時には出血が治まって落ち着いていたのですが、良くなっている様子は無かったので、飲み始めたところ二日目あたりから酷いだるさが出始めて、顔面にじわじわとした痛さが広がってずきずきしていたようで、夜は早々に眠ってしまいました。三日目は朝からかなり具合が悪くなり始めたようで、顔面の痛みも反対側に移動していました。それが昼頃には食事も出来ない、起きているのも辛い状態で、夕方には8度の熱となりました。痛さで食べるのは辛いけれど、お腹は空いていると言う事で噛まなくても大丈夫な物を食べて、あまりに辛そうなのでBell.を飲ませてみたらそのまま寝てしまいました。四日目の早朝、熱は下がったようですが、顔面の痛さは続いていたのでまたBell.を飲んだら少し楽になってまた眠れたそうです。でも仕事の事もあるし予想以上に不調があらわれて飲み続ける気力が無くなってしまったようで、一旦休みとしてしまいました。せっかくここまで出たので頑張って欲しいところだたのですが、強要もできないので様子をみています。

違う事で質問なのですが、3歳の子供（男女双子）が2週間ほど前から中耳炎になってしまい、Pyrog.Puls.Hep.などで対処して炎症は治まってきているようなのですが、病院で耳をみてもらうとまだ「みずが溜まってる」状態で、娘は右耳でもう少しの状態。息子の方が酷く両耳がまだその状態のようです。（予防接種はポリオだけしています。）耳の聞こえも心配になりますので、アドバイスお願いします。


堀田峰雄先生
Ｂｅｌｌはよい選択でしたね。いったん休みと判断されたなら、それはご主人の意思ですので、尊重されてください。また何かの機会があると思います。
お子様二人についてですが、多少排出が停滞しているようですので、
Ｎｕｘ−ｖ、Ａｒｓ、Ｂｒｙなどをお取り下さい。その後変化ないようであればＭｅｒｃ，Ｎａｔ−ｍなどをお飲み下さい。