タイトル | : 火傷して、普段なら氷で冷やす所ですが、ふとホメオパシーの同種の原理が頭に浮かび『火傷=暖める?』と試しに湯気に火傷をした箇所を当ててみたケース |
記事No | : 697 |
投稿日 | : 2006/04/17(Mon) 18:09 |
投稿者 | : 女性・38・兵庫県・とらのこ会 |
先日お蕎麦をゆがいている時、うっかり薬指を熱湯の中に突っ込んでしまいました。 慌てて手を上げたものの、ジンジンと痛みが出だしました。 普段なら氷で冷やす所ですが、ふとホメオパシーの同種の原理が頭に浮かび『火傷=暖める?』と試しに湯気に火傷をした箇所を当ててみました。 ジンジンと痛みは増すばかり。。。 『やっぱり失敗かな?』と思いましたが、レメディを摂ればなんとかなるかと判断しギリギリまでガマンしました。 その後Canthを数回リピートしてみました。 すると一時間もしない間にあれだけジンジンしていた痛みがなくなり、他の指と同じ状態に戻っていました。 湯気に当てたのが正解かは分かりませんが、やけどにはCanthがとても効きました。
管理人 貴重な体験談ありがとうございます。 火傷のときに蒸気をあてるのは、ホメオパシー的であり、正しい方法です。ホメオパシー出版刊の『心と体を癒すホメオパシー』に詳しく紹介されています。またハーネマンの伝記小説『ハーネマン』の中で当時同種の原理にまだ気づいていなかったハーネマンが、田舎で重傷の火傷をおった子供に母親が熱い油を塗っているのを見て、それを中止させ、医学校で学んだ冷水で冷やすという方法をしたわけですが、結局熱を加えた場所は綺麗に治って、冷水で冷やした方は、酷い状態でなかなかなおらないという現実に直面したことが書かれています。
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