タイトル | : 予防接種に関してなんですが、先日娘の三か月健診でBCG断って帰って きたのですが、 やはり先生に色々言われました。 |
記事No | : 3773 |
投稿日 | : 2014/06/18(Wed) 18:29 |
投稿者 | : 女性・愛知県・とらのこ会員 |
'こんにちは。ホメオパシー足かけ8年目です。 ただ今娘のアトピーで相談会に伺っております。 予防接種に関してなんですが、先日娘の三か月健診でBCG断って帰って きたのですが、 やはり先生に色々言われました。「この子にも予防接種の恩恵を・・・」 と何度も繰り替えされました。 今後も受けるつもりはないのですが、昔私のいとこが7歳頃はしかに罹り、内攻した?らしく、死にかけたそうなのです。 特別ひどかったらしく、先生が学会で発表したいから写真を撮らせてくれと言った程でした。 薬の影響か、症状か分かりませんが、髪もすごく抜けてしまい、何日も入院したそうです。 いとこは体が弱く、色々病気に罹ったりしていたらしいです。はしかの予防接種は受けていませんでした。 このような話を聞くととても怖いなと思ってしまいます。私の夫は予防接種後髄膜炎になったのですが・・・・。 周りもいとこの一件があるので、はしかには非常に敏感で「絶対に受けさせろ!」とうるさいです・・・。 予防接種は危険だと思うのですが、予防接種をするとその病気への罹患率も確かに下がったりするのですよね。 中東では、ここ最近ポリオのワクチン接種が行われず、たくさんの子供がポリオで死んだり、 後遺症が残ったりしていると ニュースで見たのですが、あれは何故なのでしょうか? 子供の為に予防接種の勉強を始めようと思っています。よろしくお願いします。'
<管理人コメント> まず子供がはしかに罹る事を避けたいのであれば、予防接種は有効なものとなるでしょう。 (ただし、インフルエンザワクチンや子宮頸がん予防ワクチンなど予防効果のないワクチンを除く) しかし小児病は子供のうちにしっかりと罹ることで、親から遺伝された慢性病(マヤズム)の傾向や、 体毒の解決、これから遭遇していくであろう病気やウイルスや病原体を含む外的ストレスなどへ 自らの力で対処していける為に、免疫を発達させることは重要であると思います。
また予防接種による「免疫」には短いものでは一年、長いものでは10年程度と有効期限もあり、 繰り返し受けなければ、その「免疫」は維持されないこと、また予防接種により罹るのを先延ばしにすることで、 小児病に大人になってから罹りより重症化する問題もあります。
現状、お子様の健康状態が悪く、こうした小児病が重症化する危険性を感じられるのであれば 予防接種を受けられるのも必要だと思います。
小児病に罹り、乗り切って免疫を発達させるだけの体力があると判断される場合は、 先延ばしにすることで重症化することや、髄膜炎などの副反応の可能性、また予防接種を受けたからといって 100%罹患を防げるというわけではないという面も踏まえ、接種するメリットが本当にあるのかを考慮されると良いでしょう。
ポリオワクチンの接種が行われないために、ポリオによる死亡者数が増えているという情報があるとの事ですが、 ポリオワクチン接種率の低下という統計をもって死亡者数の増加に直接関連付けることは少し強引だと思います。 統計的印象操作というのは予防接種の効果を示すものとして、これまでも多用されてきた背景があります。 詳しくは「予防接種トンデモ論」由井寅子著、「予防接種は果たして有効か」トレバー・ガン著などをご参照ください。
逆に、ポリオの絶滅がすでに認められている地域でありながら、ポリオワクチンを接種したことでポリオを発症するケースが 後を絶たないことも見逃すべきではありません。そうした背景から日本でもつい2011年より生ワクチンから不活化ワクチンへの 変更が行われたところです。ポリオの絶滅した地域も接種が勧められる理由としては、国際化に伴い、海外からの罹患者との 接触のリスクを検討してということですが、接種することでその予防したい病気そのものに罹ってしまうリスクがある予防接種を 予防として接種することと、罹患者と接触するリスクのどちらが高 いのかという疑問もあります。 また罹患者と接触した人がすべて必ず発症するわけでもないでしょう。
ここでも、やはり重要なのはいかに免疫を高めるかに尽きると思います。 そうした意味でも、日頃からホメオパシーを用いた排出を行い、かぜを引いて発熱したり、発疹が出たりしたときは、 しっかりと罹り、レメディーをとって自らの力で乗り越えることで免疫を発達させることが何よりも大切と言えるでしょう。 また、ホメオパシーでは子供の病気にかかる素因の解放やノゾーズレメディーによる予防も可能です。 これによってかかったとしても症状を軽く済ませることができます。
なお、この体験談に関連する内容が以下のホメオパシー新聞に掲載されていますので参考にされるとよいでしょう。 http://news.jphma.org/2014/06/post-63dc.html
|