タイトル | : 熱が出る前のような、全身に軽い寒気みたいのを感じ、同時に腰、膝、股関節の痛みが消えていました。 |
記事No | : 3679 |
投稿日 | : 2013/04/28(Sun) 01:29 |
投稿者 | : 女性・41・中野区・とらのこ会員 |
'ホメオパシーにお世話になって1年半になります。 二十歳くらいから股関節に痛みが出るようになりました。 他に腰痛や膝痛もあり、姉妹とも股関節が悪いこともあり、持病と思って半分諦めもありましたが、最近仕事柄ということもあり痛みが増してきました。 「痛み」解消のレメディを探していたのですが、「Staph.」はいじめに合った人に効果がでやすい・・・というのをみつけ、気になっていた過去だったので、痛みとは違いましたが持っていたので飲みました。 すると、熱が出る前のような、全身に軽い寒気みたいのを感じ、同時に腰、膝、股関節の痛みが消えていました。 改めて感情と身体の症状とのつながりを実感したのですが、今後どれくらい続けて飲めばいいのかと、痛みが出た時に適宜飲んでもいいのか教えていただければと思います。 また、やはり家系的なものがあるのでしょうか? よろしくお願い致します。'
<管理人コメント> ご投稿ありがとうございます。いじめにあった時の屈辱感や怒りといった感情は抑圧されるとき、その時に感じた身体感覚としての苦痛と共に体に残り続けます。 怒り、欲望、迷いなど、あらゆる感情は必ずある種の身体感覚を伴って生じています。 怒った時に胸が張り裂けそうになったり、言いたいことを飲み込んで喉に詰まりを感じるようになったり。 こういったことは日常の中で誰しもが多かれ少なかれ経験していることですが、度重なると体がシグナルとして症状を出しはじめます。 自分の中にもうこれ以上は抑え込めない、未解決な問題があるということを教えてくれるため症状はやはりありがたいのです。 これに気づくことも、癒してあげることも自分でしか出来ないのです。 レメディーはその気づきを刺激するものでしかありません。 こうした感情からの問題を開放していく方法は、ぜひ由井寅子先生のインナーチャイルドシリーズをお読みいただくと良いと思います。 さて症状が消えてしまった後も、その痛みと関連した感情的な問題も見えてくるかもしれないので、しばらく(週に一回、4週間とか)続けて見られると良いと思います。 家系的なつながりにはマヤズムが関係し、例えば怒りを抑圧して、人に良く思われなくてはならないというような思考パターンが家系内で見られる場合、同じマヤズムから生じている可能性はあります。 症状がよくなってもこの傾向が残っているとやはり同じような問題を繰り返し持つことになるかもしれません。 そのような傾向への対処にはノゾースの使用も必要となってきます。ぜひお近くのホメオパスへもご相談になられて下さい。
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