タイトル | : 白内障? 白濁した瞳が透明になった!! |
記事No | : 3620 |
投稿日 | : 2012/10/16(Tue) 12:54 |
投稿者 | : 女性・46・神奈川県・とらのこ会員 |
女性・46・神奈川県・とらのこ会員
白内障? 白濁した瞳が透明になった!!
6歳になる愛犬の体験談です。
幼い頃は、口の中が半透明の膜を張る程の粘液性の唾液と、耳からぐじゅぐじゅした茶色っぽい臭いのある分泌物が酷く、水銀のレメディを与えましたら、即効で治癒しました。 それ以来、よだれや粘膜のような粘液性の唾液は出てきません。 3年程前の夏に、水浴を毎日のようにしていて、乾燥しきれない耳が、また、茶色のねっとり分泌物と臭いを発し始めました。 それ以来、耳はよくなりません。 このコは、肛門や性器まわりにおできや湿疹ができやすく、最近もかなりしっかりしたピンク色のおできがいくつかありました。 しっぽの先っぽの上部には、黒いおできが2つくっついて連なっています。 おっぱいの乳頭はまだらに黒ずんでいるのか、分泌物が黒ずんでいるのか解りません。 乳腺はすこし腫れがちになり、右の肋骨の皮膚下には、丸く平たく固い小さな細胞が増殖しています。 同じ頃より、瞳が白く白濁してきました。 最近では、とにかくおしっこが臭く、強烈なアンモニア臭です。 頻尿で、不随に尿漏れ、薄く血液が最後に2〜3滴落ちていました。 カンザリス30c を与えたら少し改善したので、5日間程あげました。 目はいつも真っ赤。 目やには、グレーの柔らかめのゼリー状が下瞼にたまり、 悪化するとグレーと黄色と緑が混じった色になります。 ここ数日、更に悪化して、まるで毛虫にでも刺されたかの様に、目の縁どりの目頭寄り部分の上下の毛穴から、分泌物が滲み出て、ただれたようになってしまったのです。 そこで、ルーズトックス30c を与えましたら、目の縁取りの毛穴から、血の混じった透明の分泌液が滲み出だし、白目も真っ赤になり、悪化したかの様でした。 さらに、不随の尿漏れと目の赤みと目やにが酷くなり、ぴゅーぴゅー訴えてきて辛そうだったので、カンザリス200c を与えました。 即、目の赤みが退き始め、分泌物も治まり始め、不随の尿漏れが止まり、内側からの腫れで生理時期のように膨れてしまっていた性器は段々と治まってきました。 完全ではなかったので、リピートしており、毎日、朝昼夜でどんどん改善していきました。 生殖器まわりや肛門まわりのおでき、しっぽの黒いおできもあるので、どうせならと、とスーヤ30cを一緒に飲ませていました。 今日で服用3、4日目ですが、生殖器と肛門まわりの小振りなおできと発疹は消えました。 目の縁の様子を確認していたら、『キラキラっ!』と、、、、、しているではありませんか!! 瞳の白濁が消えています!!!!! すごく、びっくりです!! しかも、はやいっ!! 肝臓でなく、腎臓の方のレメディなのに、びっくりです。 もちろん、目の縁の炎症と分泌液も治まり、 白目の赤みも消えました。 生殖器まわりの大きめのおでき1個と、しっぽの黒い2個連なったおできは無くなっていませんでしたが。。。 耳の臭いもまだあります。 シネラリアの入った『AI』とともに、 肝腎脾臓のレメディをとろうと思うのですが、 サポートレメディコンビネーションの肝臓、腎臓、脾臓、と マザーチンクチャーに入っているコンビネーションレメディの肝臓、腎臓、脾臓、とでは、 中に入っているレメディが違いますが、 どのように異なるのか、すこし、詳しく教えてください。 ペットと,人體では、食べる物や環境の違いから、肝腎脾臓のデトックストリートメントレメディが異なって来るのでしょうか?
管理人 確かにコンビのレメディーの内容をみると最近でた人間用のサポートMTは、今までの粒のサポート、ペットのサポートMTとレメディーの内容に結構違いがあるようです。 コンビの内容をみてHJの商品限定とならないよう下記のようにしてみました。 動物はレメディーの反応がよいようですね。 今回、腎臓のサポートレメディーで目の白濁がよくなったということですが、白内障は副腎ともかかわりがありますので、腎臓に合うCanth.が、またThuj.は予防接種などの影響に合うレメディーなので、耳の症状や生殖器に関する症状によい結果が得られたのだと思われます。 目の縁の炎症、黒っぽく濁った分泌物、アンモニア臭のある尿、尿失禁、生殖器周辺の症状などには,Nit-acも合いますので、いくらか残っている症状にお試しいただくといいと思われます。 臓器のサポートに合うレメディーやマザーチンクチャーは多数あります。 肝臓 カーディアスマリアノス、タラクシカム、Chel. Chin.Hydr. Nux-v. Lyc. 腎臓 ソリデイゴ、バーバリスヴイ、ガリウムアパ、タラクシカム、Canth.、Clem. Benz-ac. 脾臓 Cean. Chin. などは、代表的なものです。 動物用のマザーチンクチャーは、動物が臭いを嫌うことを配慮してつくられているものが多いようです。 コンビネーションではレメディーの種類が多くなると、カバーする症状が広くなります。 臓器のサポートとして肉体的な面に作用させるレメディーの他に、 マヤズムを配慮したより深いレメディーが加えら得ているものもあるようです。 例外はありますが、一般的に植物由来のレメディーは作用がおだやかで、より表面的な働きをします。Psorなどのマヤズムのレメディー、鉱物のなかでも、Sil、Sulphなどの根本体質のレメディーが加えられているものは、たいへん深い作用をするものとなります。鉱物ではありませんが、Lyc. Sep.なども深いレメディーです。 人間用のものでは、複雑な症状に合うように、深い作用を期待したコンビネーションとなっている製品もあるようです。 ご愛犬の場合は、症状が深いように思われます。臭いを気にしないようでしたら、人間用のマザーチンクチャーも使用できます。 また、アニマルホメオパスにかかられて、根本的な対処をされることもお勧めいたします。
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