タイトル | : ホメオパシー的にはプールの薬にどの様なお考えをお持ちでしょうか。 |
記事No | : 3310 |
投稿日 | : 2010/05/07(Fri) 15:17 |
投稿者 | : 女性・38・神奈川・一般 |
こんにちは。 6才になりました子供の喘息がきっかけでホメオパシーを愛用させて頂いております。ホメオパシーを始めて半年になりますが、一度発作があって依頼今は無いまま落ち着いております。 喘息に水泳が良いと進められたのですが、プールの消毒の薬に疑いを持っている為に気持ちが動きませんでした。 我が家で泳ぐ時は、夏の海のみ!だけでしたので、薬漬けのプールに入れる子持ちになれないのです。 ホメオパシー的にはプールの薬にどの様なお考えをお持ちでしょうか。小学校に入ったら水泳の授業もあると思うので、、、。 宜しくお願い致します。
山内先生 プールの殺菌には塩素が使われることが多いようです。(スポーツジムではオゾン等で対応されている所もあり) 塩素は、水道水の殺菌にも使用されており、私たちは日常的にも塩素の害にさらされていると言えますね。 ちなみに水道水の遊離残留塩素濃度は0.1mg/L以上とされています。一方プールは0.4〜1.0mg/Lとされています。 水道水の基準は蛇口での基準ですので風呂にためている間に塩素濃度はかなり低下していると思われます。ですので水道水を実際使用する際の塩素濃度は0.1mg/L以下に下がってるでしょう。 しかしプールは溜めた水の塩素濃度も維持するため時々塩素(次亜塩素酸塩など)を投入しています。 0.4mg/L以上を維持しいた状態ですので、実際に家庭で使用する状態の水とプールの水では塩素濃度が何倍も違うと言う事になりますね。 髪や皮膚、目の粘膜についた塩素は、次亜塩素酸と塩酸を生じ、それが強い刺激となり細胞を痛めることになります。アトピーなど皮膚に問題がある場合、その部分の水分が奪われ、乾燥してよりドライになったり、喘息も呼吸器粘膜に刺激を受け、症状を悪化させる原因になると思います。 プールの後、目を真っ赤にしている子もいますね。 目の粘膜へも影響します。 授業でプールに入った時は、充分水道水で洗い流すように注意し、合わせて日ごろからミネラルセットや臓器サポートのレメディーをとって粘膜を強くしていくようメンテナンスもしてください。 塩素の害の対策としてChlor(クローラム:塩素水)をおとりになるのもお勧めです。
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