タイトル | : 筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたケース |
記事No | : 3296 |
投稿日 | : 2010/04/18(Sun) 10:33 |
投稿者 | : 女性・41・東京都・とらのこ会 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたケース ホメオパシーと出会って8年になります。 初めは半信半疑でしたが、あるとき何気なく子どもの風邪に使ったレメディーが大ヒット。 派手な好転反応(発疹と排膿)を目の当たりにして、これは本物だと直感しました。 (おそらくそれまでに受けた予防接種などの排毒だったのではと思います) 以来、家族のホームケアに欠かせないものになり、第二子は妊娠中からのホメオパシーっ子です。 いつも本当にありがとうございます。
私の実母(67歳)のことで教えていただきたいことがあります。 (質問で申し訳ありません・・・) 先日、大学病院で筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断されました。 昨年秋ごろから、握力が弱り、手が動きにくくなり、鍼やマッサージでは楽にはなるものの改善せず、CTを取っても異常なしで、痺れや痛みもなく、不安の中で半年を過ごしました。 しかし、少しずつ悪化していくため精密検査を受けた結果がこの病名です。 現代医療では治療法はなく、進行を遅らせるための免疫抑制剤とリハビリのみという難病で、ショックと今後の不安が大きく、現にじわじわと進行を感じている母の恐怖感を思うと、言葉もありません。
ぜひホメオパシーにトライしたいのですが、この病気の症例はあるのでしょうか。 また、ホメオパシーではこのような病気をどのように捉え、アプローチしていくのでしょうか。もちろん、その人によってプロセスは違うとはずですが、参考になることがありましたら、お教えいただけたらと思います。 今は少しでも希望を見つけたいと焦るばかりです。 母も、出来ることは何でも試したいと、ホメオパシーに前向きです。 近日中に、相談会の申し込みをしつつ、初めての人向けの説明会に参加する機会を作るつもりです。
好転反応のこともある程度理解しています。 ただ、理解しているだけに、強い薬を飲んでいると好転反応が強いのではないか、薬をやめてから始めなくてはならないのではないか、ということが心配なようです。
薬(免疫抑制剤)も副作用が強いようで(今のところはだるくなり、やる気がおきないというところですが、文字通り免疫力を落とすのが目的の薬で、とても怖いです)まだ1週間ですが、何とかして飲まなくて良いようになりたいと願っています。 長くなり申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。
千葉先生 いいですねえ、お母さんがホメオパシーの良さを実感されて、それをご家庭で実践するというのはとても自然で力強い母性を感じます。そのようなお母さんがもっともっと多くなることを願って止みません。さて、ご質問についてですが、これからホメオパスにも相談されるというこですので、簡単にご心配の点についてのみお返事させていただきます。 強い薬だから好転反応が強く出る訳ではありません。バイタルフォースが強い場合や、身体がまだ準備ができていない時に無理にいらないものを排出しようとすると悪化が起こります。この辺はホメオパスが判断し、クライアントにとって無理のないようにレメディーをお出します。初めは薬と併用という形も考えられるでしょう。そして、薬の副作用を軽減しQOL(生活の質)を向上するためにレメディーを活用することができます。まずは今抱えている不安、焦りに対してのレメディーAcon, Ars, Arg-nなどを摂られて、ホメオパスに今後どのように進めて行きたいのかをじっくりとご相談ください。
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