タイトル | : 2週間ほど前に保護した生後推定3カ月の子猫(オス)を里子に出すことになりました。 |
記事No | : 2972 |
投稿日 | : 2009/10/04(Sun) 03:09 |
投稿者 | : 女性・長崎県・とらのこ会 |
2週間ほど前に保護した生後推定3カ月の子猫(オス)を里子に出すことになりました。 どうやらあちこちの家猫の食べ残したえさを盗み食いしたりして生き延びていたようです。 Acon. Ign. Staph. Puls. Phos. Stram. などを与えたら、3日ほどで体に触らせてくれるようになりました。 あまり人慣れしていないようでしたが、早く心を開いてくれたのはレメディーの効果でしょうか。 Ars.で下痢も止まりました。 サポートK−T、J、Hiz.を一緒に水に溶かしたものとTS−21の水ポーテンシーを1日交代で与えています。 よく食べ、よく遊び、よく寝て、病院の健康診断でも元気だという結果が出ました。 のみ・耳ダニ・おなかの虫下しを兼ねた薬を首筋につけてもらいましたが、何か毒出しをしたほうがいいでしょうか。 里子に行くまではホメオパシーで心と体のケアをしてやりたいと思います。 車に乗せる前にAcon.を飲ませようと思いますが、そのほかに一緒に飲ませておいた方がいいレメディーがありますか。 落ち着かない気分のときのためにPuls.を持たせてやりたいと思いますが、いかがでしょうか。 眠たくてぐずるときにPuls.をつぶして少し水を加えてスポイトで飲ませると、気持ちよく眠り込んでしまいます。 里親にホメオパシーについての知識はありません。
小林先生 保護してくださって、レメディーでケアもしてくださって幸せな猫さんですね。レメディーを選んでくださったおかげでこれまでのトラウマが大分とれてリラックスした状態で里親さんの元に行けるので、きっと子猫らしいかわいらしさを振りまいて里親さんところでものびのび育ってくれるのではないでしょうか。 首筋につけてもらった今回のお薬、殺虫剤などが使われているようです。元気な子なら自分で少しずつ排出できるのでしょうが、これまで栄養状態が悪くて下痢をしている子や皮膚の弱い子などバイタルフォースが充分でないときには、やはりかかる負荷は大きいと思います。薬害出しとして、Thuj.やNux-v.を1週間くらいとられるとよいと思います。 また、ノミやダニのつきにくい身体を作っていくことが大事だと思います。これには腎臓や肝臓のサポートをしてあげたり、ミネラルセットなどをとられていくとよいと思います。 車に乗せる前にはAconのほかにPhosも一緒にあげるとよいと思います。Pulsも、是非持たせてあげてください。
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