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タイトル他社の1Mなどの高ポテンシーのものよりもホメジャの30Cや200Cの方が効くかもしれないということなのでしょうか。
記事No2824
投稿日: 2009/07/15(Wed) 23:03
投稿者女性・40・群馬県・とらのこ会
体験談ではなく質問なのですが、昨日なんとなくインターネットを見ていたらあるブログにたどり着きました。それはホメオパスのかたのものだったのですが、レメディは希釈の回数だけでなくたたくということも重要で、ホメジャのものは44回たたいており、その回数が日本人には最適との話が書かれていました。また、ほかのメーカーのものは、その回数が少ないのであまり効果が期待できないともありました。だとしたら、他社の1Mなどの高ポテンシーのものよりもホメジャの30Cや200Cの方が効くかもしれないということなのでしょうか。そういえばうちも、他社のcoffea crudaを子供にリピートしてもちっとも効かなかったことがあるのです。なので、そうなのかなーと思ったのですが、どうなんですか。


管理人
ポーテンシーの概念は、基本的に希釈と振盪の組み合わせで、高くなっていきますが、ダイナミックエネルギーと言われるレメディーの効果の源は、振盪によって生まれるとハーネマンは考えています。ハーネマンは振盪すればするほど、ダイナミックエネルギーは高まると考えていたようですが、由井先生の経験上、同一希釈によるダイナミックエネルギーには、ピークがあり、その前後で弱まると考えられます。44回というは由井先生が直感的に採用した回数となります(通常は2〜10回と思います)。ダイナミックエネルギー自体は、そういう意味で振盪回数と関係しますが、ポーテンシーが高まれば高まるほど(希釈振盪を高めれば高めるほど)ダイナミックエネルギー自体の質が変化するようです。なので、一概にポーテンシーとダイナミックエネルギーの強さの比較ができないように、一概に振盪回数だけから、200Cと1Mを比較することはできません。逆に言えば、振盪回数が少ない方が穏やかに作用するというメリットがあると言えるかもしれません。強いと感じる場合は、水の溶かしてとることで穏やかに作用させることもできます。
コフィアの件は、合っていなかった可能性もあると思います。