タイトル | : 歯のホワイトニングについて相談があります。 |
記事No | : 2675 |
投稿日 | : 2009/04/24(Fri) 16:10 |
投稿者 | : 女性・36・藤沢市・とらのこ会 |
先日は頭痛の悩みにご回答いただきありがとうございました。 まだ改善はみられないのですが、相談に乗っていただいた事で不安がとれました。
今日は歯のホワイトニングについて相談があります。 ホメオパシー的に良いものではないとわかっていながら、白い歯に憧れコンプレックスを解消したいがために、はじめてしまいました。 そんな自分に罪悪感を持たずに過ごすように、長年の望みが叶う事を楽しむようにしています。 とはいえやはり体への影響が気になるので、歯のホワイトニングの害に対応するレメディーを教えていただけたら嬉しいです。 しなければいい事だとは思いつつ・・・。 どうぞ宜しくお願い致します。
松本先生 歯のホワイトニングの害に対応するレメディーとのことですが、私もよくわからないのでインターネットで調べたところ、歯のホワイトニングには一般的に、機械的動作と化学的方法の二種類のどちらかを用い、歯を明るくするとのことで、化学的な方法は、エナメルや象牙質を酸化させる事で歯の色を本質的に変え、過酸化水素、過酸化尿素、過ホウ酸ナトリウム等の酸化剤が一般的に用いられるそうですが歯のホワイトニングのために、pHを下げることは、脱灰によりう蝕となる危険があり、薬品を選ぶ際には注意し、リスクもあるそうです。 歯磨剤の中の歯の漂白剤は機械的な働きで漂白を行い、エナメル質に付着した汚れを緩やかに研磨します。 これは有効な方法ではありますが歯自体の色を落とすことは出来ないとのことです。 Microabrasionという物理的動作と化学的方法の両方を用いる手段もあり、最初に酸でエナメル質22〜27マイクロメートルを脱灰させ、次に研磨を行い、これでエナメル質の表面的な着色を除去します。変色の部位が深いか、象牙質の中である場合、この方法は効果はないとのことです。また仕上げにフッ素やなにかジェルを塗布したりといろいろあるようですね。 どの方法を用いられるかによりますが、ホワイトニングの後はナックスボミカやかんじんかなめセットやミネラルセットをしっかりとることをお勧めします。それ以外に使ったものがわかればそれに対してのレメディーを使われると良いと思います。 なにやら楽で簡単という感じではなさそうですが、美しく白く輝く歯には憧れるものです。 コンプレックスをお持ちならなおのことですよね、どうか頑張ってください!
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