タイトル | : 外には恐がって出て行きません。 その猫が、夜中に大運動会を始めます。 |
記事No | : 2601 |
投稿日 | : 2009/03/19(Thu) 11:24 |
投稿者 | : 女性・43・茨城県・とらのこ会 |
こんにちは。 1ヶ月まえから飼いはじめた猫についてお聞きします。 とても、人懐こい猫で、普段はとても大人しいです。 外には恐がって出て行きません。 その猫が、夜中に大運動会を始めます。 最初の内は、ウンチやオシッコの前後に興奮して走ったりで、せいぜい20分程度騒ぐくらいでした。 なのに、最近では、夜中の2時から6時くらいまで、カーテンの上ったり、走り回ったりしています。 どうも「トイレハイ」ではないようなのです。 夜中に暴走されると、私たち家族は眠れないので、とてもキツイのです。 運動不足を疑って昼間遊ばせようと思っても、猫は乗ってきません。 この生活が続くと思うとげんなりします。 病気ではないと思いますが、ホメオパシー的なアプローチってあるでしょうか?
小林先生 猫はもともと夜行性の生き物ですし、他のペットに比べて野生の部分が強く残っている動物だと思います。昼にぐっすり眠っている子だと特に夜に活動的になるのは、本来の形のように思います。 それでも、ホメオパシーで考えうることは色々試してみられたらよいと思いますので是非取り組んでみてください。 まず、この子は飼い始める前はどこに何歳までいたのですか? お家に来るまでに結構なストレスがあった可能性はありますか? また以前には外にでることもあったのでしょうか? もし、恐怖になるようなトラウマがあったのであれば、Op.から試されるとよいと思います。 Op.は恐怖の最終段階のレメディーですが、異常な怖がりがあったり、傾眠傾向があり、そうかとおもうとギャーギャー騒ぎはじめたりします。 他には、Stram.、Hyos.、Anac.Bell.なども良いと思います。 AnacやBell.は天使と悪魔のような2面性をもつと言われているレメディーです。 昼間の穏やかさと夜中に騒ぐ時のギャップに対してつかってみてもよいと思います。 他にフラワーエッセンスも併用されるとよいと思います。直接近くにスプレーすると嫌がりますので高いところからふんわりとスプレーしてあげるといいと思います。特に夜、家族の皆様が眠りに入る前にこの子に2〜3回ふりかけてあげてください。 お勧めは「C-14:平安」です。神経が過剰に興奮している時に、平安を与えてくれます。 試してみて変らないようでしたら、是非お近くのアニマルホメオパスに相談されてみてください。
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