タイトル | : つい3日ほど前、3歳の長男が、湯たんぽで低温やけどになってしまいました。 |
記事No | : 2567 |
投稿日 | : 2009/02/28(Sat) 00:26 |
投稿者 | : 女性・35・東京都・とらのこ会 |
いつもこちらの体験談は本当に参考にさせていただいております。 つい3日ほど前、3歳の長男が、湯たんぽで低温やけどになってしまいました。直径1.5cmほどのみずぶくれができ、すぐにつぶれましたが、2日ほどでまた水ぶくれが再発しました。 低温やけどについて何も知識がなかったので、ネットで少し調べたら、普通のやけどよりも重症とのことで、早く皮膚科に行きましょうと書いてあったので、少し怖くなりました。 手当てとしてこれまで行っているのは、Canth.とCalenを1日1回与えて、患部にはビーワックスCを塗った絆創膏を貼っています。今日こちらの体験談を拝見したらCaust.もよいと書いてあったのでCaust.も与えました。 長男本人は、「湯たんぽでやけどしちゃった」と言って痛がったりはせず平気な様子で、それだけが救いです。 患部は小さいながらこじれてはいけないと思うので、適切な処置(レメディーの種類や傷口のケアと、与える頻度)を教えていただければと思います。 よろしくお願いいたします。
山内先生 湯たんぽや、カイロで低温やけどを起こすことはよくあることですね。痛みがあまりなくても、表皮や真皮の下の皮下脂肪組織に及ぶ深いやけどになっていることがあるので、しっかり観察し対処することが必要です。 見た目がそれほどダメージを受けてないように見えても、深刻なことになることもあります。治りが遅く皮膚の色も変化し、時には黒っぽくなることもあります。 やけどの範囲が小さいようですので、まずは感染の予防と、保湿のため、ビーワックスCの塗布を続けてください。 表皮のやけどには、Canth Calenがいいと思いますが、この場合、CaustとArsを1日1〜2回 TS-07を1日3回おとりください。 お大事に。
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