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タイトル英国の友人の火傷のケース
記事No222
投稿日: 2005/08/24(Wed) 11:32
投稿者RAH学生・大阪市・女性
[2004年01月27日(火)]
  (女性・RAH学生・大阪市)
2003年の10月に仕事でロンドンに行く機会がありました。ロンドンにはツアー会社に友人がおり、今回もその友人に会ったところ右手に包帯をグルグル巻きにしていたので、どうしたのか尋ねると「アイロンで火傷をしたの・・」よ見せてくれました。彼女の手の甲は膿でドロドロになっていて臭い臭いもしました。何かしたのか聞いたところ自宅のアロエの中身を貼っているだけとのでし。会ったときは火傷をしてすでに5日目でした。
「手をさげていると、手に心臓があるみたいにズキズキするの」とのことなので丁度もっていたレメデイーのアコナイト、カレンドウラ、カンサリス、パイロジェンをあげると同時にビーワックスCをあげました。またそのままコヴェントガーデンにあるヒリオスでレメデイを買い、またCクリームも買いました。
3日目、「見てみて皮膚の膜がはったの!!」とうれしそうに見せてくれたら、もう膿はなく赤い皮膚が薄くはってました。
約1ヵ月後、日本に一時帰国した彼女に会い手を見せてもらったことろ火傷の部分は3分の一になりもう痛くないということでした。そして「ヒリオスのクリームよりもあなたにもらったクリームの方が良く効くよ」といい私も手元にあったビーワックスCのクリームを二個渡しました。
そして2004年の1月13日再び彼女が来日し、手を見せてもらったところ赤い点があるだけでした。
彼女は「ゆかりさん、これは凄いよ!!私はなんて治りが遅いのだろうと思っていたのだけれど、日本にくる前にNHS(イギリスの公立病院)で火傷を治療してもらった人の手を見たのよ。そうしたら6ヶ月たっても私よりまだ酷いのよ!」と驚きを隠さずに話してくれました。
 また彼女はイギリスにわたってから度重なる身内の死亡やイギリス人との夫との別れがあり13年間暮らしていたイギリスに未練もありでもつらい思い出ばかりといいつつ、日本では自分はアウトサイダーで帰れないと言っていた彼女が!!
「やりたいことをこの三年で見つけて、それをやってからイギリスから帰る」と言ったのです。
 いつも否定的な彼女のとても前向きな発言に私をとても驚きました。どうしたの?と聞いたころ「レメデイを摂ったら楽になったみたい」と言い本当に驚きの再会でした。また人間とは本当に凄いものだと再認識しました。

由井先生
火傷を通してホメオパシーと出会い、何かが変わっていく、不思議ですね。
ホメJのビーワックスクリームは、英国の技術を受け継ぐと同時に新しい視点から改良してあります。また全面的に天然にしてあります。