タイトル | : Mercuriusの男性のケース |
記事No | : 21 |
投稿日 | : 2005/08/22(Mon) 16:33 |
投稿者 | : 女性 |
[2001年06月29日(金)] 今回は初めておそるおそる自分以外の人に(37歳男性)にレメディーを飲んでもらった体験談を投稿します。ホメオパシーとレメディーについては簡単に説明してあり、特に疑いの気持もないようで、風邪薬も飲んでいなかったので、相談して試すことにしました。
「のどが痛くなって風邪の引き初めのようだ」と言っていたのですが、その後頭痛でダウンしたというので詳しい様子を聞いたところ、のど痛(咳はなし)、扁桃腺が腫れたようで頭痛アリ、左耳がふさがったような異常感(以前左耳の突発難聴を煩ったことが数度)アリ、鼻水少々、だるくてふらつくなどで、自覚はないものの微熱もあるようで、悪化するのを恐れている感じでした。 そこで迷ったあげく、Marc30cを飲んでもらいました。横になって1時間半後、大量の寝汗をかき、咳が出て痰を排出、のど痛は治ってきました。 下半身のふらつきがなくなり、左胸が少し筋肉痛になったものの、お腹から上に向かってすっきりしていくような気がすると言っていました。 しかし、その後も寝汗と微熱が続き、好転反応か、大量の鼻水が止まらなくなりましたので、翌晩もリピート。すごく眠くなったようでよく寝ました。しかし鼻水は相変わらずで、今度は左目がしみるような感じがして、涙が出続けるように。 途中、半年ほど取れなかった後頭部の圧迫感のようなものが消えてきた、というのは不思議でした。 耳はやや快復したものの、少し異常感が残っているというのが心配だったのですが、どれくらいリピートしたものか、他のレメディーを出した方がいいものか分からなかったので、耳の方は肩マッサージをして仕上げ治し(?)をしました。 寝汗、鼻水、涙はその後も続き、熱もぶり返したのでもう一度リピート、また寝続けていました。 結局4日以上かかって、無事快復。 人によって反応が違うので、難しいものだと、あらためて思いました。
由井コメント: レメディーが合っているととっても眠くなったり、体がだるくなったり、熱が出たり、分泌物が増えたりすることがよくありますが、体毒がたまっている場合は、このようにして出ていきます。 ホメオパシーでは、鼻水でも、痰でも、オリモノでも、発疹でも、出ているものを抑えず、出し切らせるためにレメディーを使います。 Mercuriusのリピートは、治癒を促進したように見えますね。 レメディーの選択もグッドです。
管理人コメント: 二回目の投稿ありがとうございます。
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