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タイトル二人めを出産後、異常な食欲に困っています。子どもは6ヶ月です。おなかがすいているわけではないのにいつも何か食べる物を探している感じです。特に甘い物を食べてしまいます。
記事No1878
投稿日: 2008/02/29(Fri) 00:31
投稿者女性・38・千葉市・とらのこ会
二人めを出産後、異常な食欲に困っています。子どもは6ヶ月です。おなかがすいているわけではないのにいつも何か食べる物を探している感じです。特に甘い物を食べてしまいます。母乳によくないとわかっていながらやめられないのです。自分はいったいどうしてしまったのだろうと自己嫌悪に陥りつつも次の日もまた同じように食べてしまいます。買い物に行くとパンやおまんじゅう類やおにぎりや・・・どんどん買ってしまいます。同居の姑との関係で自分でストレスがあるのは感じていますが、それにしても異常な気がします。甘い物が多い母乳だからか子どももかんしゃくのような声を出し、あまり動かずだっこばかりをせがみます。母乳の質が悪いんだろうと思いつつもやっぱりやめられないのです。


青山先生
以前由井先生にお聞きした話では、食べているときには脳内がリラックスできる副交感神経が優位になるので、いつも緊張状態でいる人は、食べることでご自分をリラックスさせているそうです。
一番大切なことは、食べてしまうご自分を責めないことです。自己嫌悪に陥るのではなく、まずは甘い物を食べることを、ご自身に許可していただきたいと思います。
そして、食べるときには、なるべくご自身が嬉しくなるような、「おいしいなあ」と思えるようなものを食べてください。「食べてはいけない」と後ろめたい気持ちで食べていると、脳は満足できず、結局起きている間ずっと食べてしまうことになります。
お二人目を出産したときと、お一人目を出産したときの違いは何でしょうか?ご自身が本当に「満たしたい」感情の正体が見えてくると、より必要なレメディーに近づけると思います。そのテーマに合わせてベイリーフラワーエッセンスをお使いになることも、お子様、お母様共に、とても助けになると思います。レメディーと共に、ぜひベイリーフラワーエッセンスの力も借りてください。
レメディーとしては、朝にRxIcho(新バースキットに入っているレメディーで、単品でご購入もできます。)を毎日1ビンおとりください。RxIchoは砂糖中毒の助けになりますので、ぜひお使いください。
ご自身が赤ちゃんの頃に母乳を飲めなかったのであれば、Lac-h.200Cを夜に7日間ほどおとりになってもいいと思います。母乳の質の改善にもなると思います。その他、Staph, Ign, Anac, Ant-c.などもよいかと思いま す。キッズトラウマの本を見て、今のご自分に合っていると思われるものから、夜に3日〜7日間ほどお試しください。
2番目のお子さんはもう6ヶ月ですから、状況が許せば、周囲の方にお願いしてお子さんを預け、お一人の時間を作ってみてはいかがでしょうか?お子さんも大切ですが、育てるお母様ご自身が元気でいることも、とても大切です。どうかお体ご自愛ください。
お一人で苦しまず、お近くのホメオパスにもご相談くださいね。

タイトルRe: 二人めを出産後、異常な食欲に困っています。子どもは6ヶ月です。おなかがすいているわけではないのにいつも何か食べる物を探している感じです。特に甘い物を食べてしまいます。
記事No1883
投稿日: 2008/03/03(Mon) 17:45
投稿者女性・とらのこ会
記事No.1878の
甘い物を辞めたいのに辞められない気持ちが痛いほど分かり、投稿させていただきます。現在ホメオパスの先生にお世話になっています。相談会での対話の中で、砂糖の過剰摂取が自己嫌悪感、肥満などの自分の問題の大きな一因になっていることに気付くことができました。
また適切なレメディーを処方していただいて徐々に改善に向っていきました。
そして、つい最近、幼少期より甘い物依存症だった自分が、ほとんど食べなくなりました。大きなきっかけはある本です。

砂糖病(シュガー・ブルース)―副題「甘い麻薬の正体」 日貿出版社
ウイリアム ダフティ (著), William Dufty (原著), 田村 源二 (翻訳)

砂糖断ちをしようとして、この本を手に取る人は多いようです。絶版本で購入は無理だと思いますが、図書館で見つけて読みました。
白砂糖は麻薬より怖い!というのを痛感する内容です。実際、私は白砂糖は絶ち、その他の糖類の摂取も最小限にしています。
そして、摂取を数日徹底的に止めた後、大好きだったチョコレートなどのスイーツを食べても、以前ほど美味しく感じられなくなったため、今は我慢するのはさほど辛くはありません。そして、食べたくなったらしっかりご飯を食べると満足感と幸福感はちゃんと得られます。ぜひ試されてください。
今は、かつての倦怠感、憂鬱感、イライラなどが激減し、毎日気分は爽快です。視界が晴れたような心持ちです。母の笑顔が増えると、家族も幸せになれます。


管理人
貴重な体験談ありがとうございます。
砂糖中毒については、メリッサ・アスリム著『マッド・ハッターズ・ティー・パーティー』(ホメオパシー出版刊)もおすすめです。http://www.homoeopathy-books.co.jp/hb/books_info.html#party

タイトルRe^2: 二人めを出産後、異常な食欲に困っています。子どもは6ヶ月です。おなかがすいているわけではないのにいつも何か食べる物を探している感じです。特に甘い物を食べてしまいます。
記事No1896
投稿日: 2008/03/08(Sat) 15:54
投稿者青山先生
由井先生によると、はちみつはハートを開き、メイプルシロップは骨盤内臓器に優しく作用してくれるそうです。甘い物をやめられない方には、白砂糖ではなく、はちみつやメイプルシロップをお勧めします。私自身も甘い物が好きなので、はちみつやメイプルシロップを日常的に使っていますが、子供共々、以前よりも仲良く穏やかに過ごせています。最近では白砂糖を使ったお菓子を3日以上食べるとすぐに口内炎になります。体が「これ以上毒を入れないでくれ」と言っているようで、ハッとします。
HJの「のど水飴」もお湯に溶かして飲むと、体がホッと緩むのでお勧めです。


管理人
青山先生ありがとうございます。