タイトル | : 今年の正月明けに耳が痛いと言い出したので耳鼻科に行くと急性中耳炎との事。左耳の鼓膜切開されました。 |
記事No | : 1845 |
投稿日 | : 2008/02/12(Tue) 14:18 |
投稿者 | : 女性・福岡県・とらのこ会 |
4歳の子供の滲出性中耳炎についてです。 今年の正月明けに耳が痛いと言い出したので耳鼻科に行くと急性中耳炎との事。左耳の鼓膜切開されました。抗生剤を1日飲ませ、その後、Plus 30cを朝、夜に3,4日飲ませました。その後、病院に行くと滲出性中耳炎になっているとの事。薬を飲ませず、鼻水が粘っこいのでKali-bi 30c,子供の性格からPlus 30cを試していましたが小さい声が聞こえんっと子供が言っていたので思い切って健康相談をしていただきました。レメディーを摂る前に耳鼻科に行くと滲出性中耳炎になっていますとの事。なので処方していただいたレメディーをとりつつHep 200c、Thuja 200c、Plus 200c、Merc 200c、Phos 200c(歯医者の治療後になったので)、Iod(滲出性中耳炎に良いとあったので)を試しています。子供に聞くとIod、Mercを選んでいました。確かにMercを飲むと黄色の鼻水が鼻吸器で出てきたように思います。Iodを飲んでからか分かりませんが首をさわるとしこりがいくつか出てきています。子供に聞くとまだ水の音がすると言っています。このまま、レメディーで貫くかお薬に手を出すかかっとうしています。 アドバイスがありましたらお願いします。
坪島先生 首を触るとしこりが幾つか出てきているそうですので、キットの中からCalc.やBar−c.(キッズキット)もお試しください。Kali−m.もよいと思います。炎症があると消耗するので、できればバイタルソルト等ミネラル系のものや、かんじんセットのようなサポート系も併用されるといいですね。 繰り返す中耳炎は、体に溜まった毒を耳から出して楽にしようとしているのですが、切開されたり薬が入ったりの介入があると膿が出せなくなってしまいます。レメディーをとると、それら外に出そうとして排出が進みますが、膿が固まっている場合、それを溶かそうとして、必要ならば体は熱を出すかもしれません。発熱も必要があっての体の正常な反応ですので、もし熱が出たら出たで、熱のレメディーで対応してください。 お薬で抑えて一時的に落ち着いたとしても、それは問題を先送りしただけで、根本的に解決したことにはなりませんので、お子さんの治癒力を信じて、ここはなんとかレメディーで頑張っていただきたいところですね。 ご自分での対処が難しい場合は「途中相談」もできますので、センターにお問合せください。慢性症状の場合は、改善にはある程度時間がかかりますので、健康相談会にも気長に取り組んでいただければと思います。どうぞお大事に。
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