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タイトル目指していたお産は出来ませんでしたが、この子はショックなことがあった私たち家族にみんなで頑張ろうねって励ますように健やかに産まれてくれました。
記事No1810
投稿日: 2008/01/09(Wed) 07:08
投稿者女性・37・北海道・とらのこ会
ホメオパシーと出会って3年が経ち、1年前由井先生のご講演を拝聴してからは健康相談も受け、ほどなく夫も受けて昨年の秋からは長女も健康相談を受けて継続中で、ホメオパシーが生活に欠かせないものとなっています。
昨年7月には3人目を出産しました。予定日1ヶ月前にショックなことがあったためか逆子になり、もう臨月に入ってからでしたがホメオパスの先生に相談し、Plus.の水ポーテンシーも処方いただきました。結局逆子のままで願っていた自宅(実家)出産は叶わず病院での出産となってしまいましたが、レメディのおかげかその状況を受け入れることができ、逆子にして経膣で病院のスタッフの方々も驚いた位安産で元気な子を産むことができました。出産に際しては、処方いただいていたAco.10Mに加えキッズと旧バースキットを病院に持ち込み、健診時に出産を早めるためと思われるのですが医師に内診で卵膜を剥がされ(その後すぐ陣痛が始まり翌日産まれました)憤慨したことにはStaph.を、他に遅ればせながらCaul.Cimic.震えるたちなのでGels.もとり、産後は病院の薬は一つも摂らずにCalen.Bell-p.腰痛にKali-cも摂り、経過良好でした。子供の黄疸傾向にはAco.30cがヒットし光線療法は免れましたし、乳房が張りすぎて辛いためPhyt.をリピートしたり、赤くなってずきずきと痛い時はBell.がヒットし、順調に退院できました。目指していたお産は出来ませんでしたが、この子はショックなことがあった私たち家族にみんなで頑張ろうねって励ますように健やかに産まれてくれました。妊娠中からレメディを摂っていたお陰と感謝しています。

実は68才の父が4年前に溶血性貧血(正式には発作性夜間血色素尿症で10万人に一人の珍しい病気です)を発病し、その後虫垂炎の手術後に感染で敗血症となりDICを起こして生死の境をさまよい奇跡的に回復、以後半年の入院中数度の感染による高熱からも助かり3年前から自宅療養していますが、血色素8程度で身体もだるく息切れもあります。6か7まで低下した時は3回くらい輸血もしましたがあまり効果はありません。今はあまり飲みませんがもともと大酒のみで肝臓はアルコール性肝炎の状況、高血圧でしたが放置していました。溶血性貧血発症は高血糖による受診から発覚し、その時むしろ肝機能が正常化し低血圧だったのはむしろおかしいのではと思えました。現在は食後の血糖値が300代後半のこともあり食事療法と内服による治療ですがインシュリン注射も検討され始めています。タンパク尿と尿糖もあります。血圧は140代で内服はしていません。前立腺肥大があり泌尿器科の薬も飲んでおり夜間頻尿で、サポートJを試したところ夜間の尿回数が1〜2回減ったそうで、これだけ今続けています。
かんじん秘蔵セットは飲みきりました。TS01も以前飲みました。
貧血のためか若干理解力の低下や意欲低下もあり認知症も心配しています。
あまりたくさんは飲むのが面倒らしく、今のところこの程度した飲んでいません。遠方なことと体力のなさ、読書は好まない事もあり健康相談は困難です。
貧血と糖尿病を何とか改善し、インシュリン注射をしないで、動くのを楽に出来たらと思います。
新しいバースの本を読んだところ、Queb.アルファルファのマザーチンクチャーやOxyg.も良さそうに思いました。
他に、膝の裏を中心に両足の後ろ側が突っ張って痛いことと、寝言がひどく毎晩大声で怒り拳を振り上げたりもします。
性格的には短気で特に家ではワンマン、何でも自分で決断し仕切りたいタイプですが少し丸くなりました。病後頑張っていた自営の商売をほぼ引退し帳簿つけ程度になった悔しさがあるように思うのと、9人兄姉の末っ子で5人の姉にかわいがられ兄とも中が良かったのですが、上の学校(高校)に行きたかったのに貧しいため、たぶん自分だけが行かせてもらえなかった事が悔しかったようです。
長くなり申し訳ありません。アドバイスいただけたら幸いです。


小林先生
貴重な体験談をありがとうございます。ホメオパシーは妊娠・出産から、お子さんが成長していく過程でも色々な症状や感情のつまりなどあるかと思いますが、その時に長くそこにとどまらずに超えていって、心や身体に自信をつけていつも助けてくれるものです。もちろん、お父さんお母さんにも!どうぞこれからも沢山のレメディーたちと出会ってください。ご質問いただきました、お父様の糖尿病と貧血ですが、これまでの病歴からセルフケアだけでは難しいかもしれませんが、まず、かんじん秘蔵セット、さらさらセットを継続しながらマザーチンクチャーのHydr.を毎日コップ一杯のお水に5滴入れて飲んでください。排毒を促してくれます。その他にPh-ac.(フォサック)200Cを一瓶続けてみられるとよいと思います。また、合いそうだと思われたOxyg.やQueb.もよいと思いますので是非試されてください。これまでにご家族でレメディーでの治癒の仕方も好転反応も見てこられているので、お父様をサポートしてあげつつ、通信相談という方法もありますのでホメオパスに相談されることをお勧めします。

タイトルまさに排毒!という反応、やはりレメディはすごいですね。
記事No1922
投稿日: 2008/03/19(Wed) 02:00
投稿者女性・37・北海道・とらのこ会
以前68歳の溶血性貧血の父のことでアドバイス頂き有り難うございました。
肝腎秘蔵セットとさらさらセット、昼にケブラコ、夜にハイドラティスのMT、フォサックとサッカラムも朝夕に分けてとったところ、5日目に夜間眠れないほどの腹痛が出て、2晩目に耐えられなくなり救急外来に駆け込んだところ胆石が見つかりました。すぐ入院し1週間後に3時間ほどはなれたまちの血液内科がある病院に転院し、手術となりました。当初胆石だけを摘出するはずが、石が胆嚢にもぐりこんでいたことと腸と癒着していたとのことで、腹腔鏡下手術でしたが胆嚢も切除しました。
入院中はレメディはとれませんでしたが、感染も起こさず、順調に回復し一ヶ月半の入院で無事に退院、元気に過ごしています。血糖値は良くなく、高めですが、入院中受けていたインシュリン注射は継続しなくても良いようです。どうやらステロイド剤を5ミリほど内服しているようです。
ホメオパシーについて、腹痛が起こったときは「これのせいで」と思ったかなと心配しましたが、入院して落ち着くと、「このおかげで悪いものが早く見つかってよかったかもしれない」と肯定的に受け止めてくれたようで安心しています。ただ、飲んですぐに排毒が始まったので、本格的に健康相談を受けてとなるとかなりの好転反応が予測され、高齢で体力のないの父にはきついかなあと思いました。
何とか、肝腎秘蔵セットとさらさらセットと、ケブラコだけはとってねと渡してあります。
様子を見て、ハイドラティスとか他のも渡していこうかな?と思います。
まさに排毒!という反応、やはりレメディはすごいですね。
先日オアシス最新号を拝読しました。胆石の方のことが載っていて参考になりました。今の心配は、胆嚢が無くなったことでネガティブな感情の行き場が無くなったことです。落ち込みが出てきたりするのかな?と思います。
あと、とらこ先生の胎教の講演を拝聴し、血液というのはその人そのものである、とのお話、もしかして父は自己否定の感情が強いのでは、だから溶血性貧血などという病気になり、自分でなくなろうとしているのではないかと思いました。何度も輸血を受け、今回の入院でも生の血液を輸血されているし、血が入れ替わるくらい他人の血を入れています。自分でなくなりたいから血を出し続けるのか、人の血を出したいのか・・・?わかりませんが。自己否定の感情から血液の病気になるということはありますか?
だとすると何か、好転反応が緩やかに出るような良いレメディはありますか?
ヒットしたら低いポーテンシーでも好転反応は強く出ることはあるとはお聞きしましたが、できるだけ拒否的にならないように少しでもレメディをとってもらえたらなと思うのです。母はホメオパシーに肯定的なので、こっそり水に混ぜて飲ませることは可能だと思います。
アドバイスいただけたらと思います。宜しくお願いします。


小林先生
お父様がホメオパシーや起こったことについて肯定的に受けとめられてよかったです。今回は入院中にも感染することもなかったということで、お体が以前より免疫力があがっているように感じます。
年齢を気にせず、必要と思われるレメディーをどんどん試して身体も心も楽になっていってもらえたらと思います。
一般的には低めのポーテンシーでリピートしていったり、植物のレメディーから始めると好転反応が穏やかだと言われます。是非相談会にかかられることをお勧めします。
血は確かにその人を現すものだと思います。さらさらセット・かんじん秘蔵セットも続けながら、お父様にあう貧血のレメディーや輸血の害だしのレメディーなどもホメオパスにご相談ください。また、負の感情の解放に関しては、抑圧しないことが大事ですので感情に関係するIgn.やPuls.、Staph.などとりつつ家族でサポートしてあげることが必要だと思います。
膝の裏が張って痛い、寝言が酷く怒っているという症状に対して、Graph(グラファイト:黒鉛)やCaust(コースティカム:水酸化カリウム)、Cycl.(シクラメン)などもお勧めですがまず試されるとしたら植物のレメディーのシクラメンが良いと思います。Ph-ac.も6Cで続けられるとよいと思います。お大事に。

管理人
貴重な体験談ありがとうございます。由井先生によると自己否定はまさに血液の病気をつくるようです。ホメオパスの相談を受けられるとよいでしょう。