タイトル | : 4月から幼稚園に通いはじめましたが落ち着きがなく大人の話をよく聞きません。また集中力に欠けADHDではないかと心配しています。 |
記事No | : 1701 |
投稿日 | : 2007/10/30(Tue) 23:38 |
投稿者 | : 女性・34・大分県・とらのこ会 |
6歳の長男のことで相談です。4月から幼稚園に通いはじめましたが落ち着きがなく大人の話をよく聞きません。また集中力に欠けADHDではないかと心配しています。まっすぐ立つ、じっと座ることが苦手です。1歳の弟がいるためやや赤ちゃん返りをし私に甘えているのかも知れません。気になるのはこの子の妊娠中に切迫早産のためウテメリンの内服と点滴を妊娠20週から37週まで行いました。貧血もあり鉄剤の内服と点滴もしました。妊娠中はお腹が張ることに対し不安が強かったと思います。現在私は相談会にかかりウテメリンの毒だしを行っています。いつも長男の態度にイラついて強く叱ったりそんな自分が悲しくなったりします。もっと大きな心で見守ってあげることができればいいなと思っています。ホメオパスの先生からTS20を追加処方していただきました。相談会の後2週間くらいは冷静になり素直に長男を褒めたり今まで寂しい思いをさせてしまってごめんねと謝ることができましたが最近またイライラが積もりはじめました。胎児期に受けた薬物療法や母親のストレスが児の成長にどのような影響があるのでしょうか?また改善する方法があれば教えてください。
由井先生 子供の心に不安や心配があるとどうしても衝動的になります。 ホメオパスからウテメリンの害とりをされているとの事ですが、プラスしてCuprum-ars 12Xや動いてじっとしていられないなどのZinc-mur 12X、Ferr-phos などの鉄剤の害に合うものなどのティシュソルトを1ビンとられてみてください。 やさしい言葉をかけられない時は自分を責めずに、できる事をやってあげてください。ストレスを感じると神経がたって、動いてしまいますので、神経とストレスのHypericum 30Cもキットからおとりください。 いらいらする時はお母さんもTS-21やHypericum、Staphysagria などがいいと思います。お大事に。
管理人 由井先生によると、鉄剤をとると早期に陣痛が起こり、それを今度はウテメリンの銅で止めるケースが多いということです。 ヘモグロビンが10.5をきると貧血となるらしいですが、実際は、9〜9.5という値が出産にとって最適で、10以上だと、逆に未熟児出産、低体重出産になるリスクが高くなるということがわかってきています。妊娠中は母体の血液量が増えるので母体の血液は薄くなっており、妊娠中はヘモグロビン値は下がって当然というか、むしろさがらなければならないというのが本当のところのようです。ですから、当たり前のように病院でヘモグロビン値が検査され、鉄剤を処方されますが、これは全く余計なこととなります。
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